PowerPointを「読み取り専用」で開く方法と便利なショートカットキー

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PowerPointのファイルを「読み取り専用」で開くと、誤って内容を変更してしまう心配がなく、安心して資料を確認できます。今回は、初心者の方でもわかりやすく、PowerPointを「読み取り専用」で開く方法と、作業効率をアップさせる便利なショートカットキーをご紹介します。

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PowerPointを「読み取り専用」で開く方法

PowerPointのイメージ

PowerPointのイメージ

方法1: ファイルを右クリックして「読み取り専用」で開く

PowerPointのファイルを「読み取り専用」で開く最も簡単な方法は、以下の手順です。

  1. PowerPointのファイルをエクスプローラーで見つけます。
  2. そのファイルを
    Shift

    キーを押しながら右クリックします。

  3. 表示されるメニューから「読み取り専用で開く」を選択します。

この操作で、ファイルは読み取り専用モードで開かれ、内容を変更することなく閲覧できます。

方法2: スクリプトを作成して「読み取り専用」で開く

頻繁に「読み取り専用」でファイルを開く場合、スクリプトを作成しておくと便利です。以下の手順で設定できます。

  1. メモ帳を開き、以下の内容をコピーして貼り付けます。
Dim FileName
Dim objPPT

'引数のチェック
If WScript.Arguments.Count = 1 Then
FileName = WScript.Arguments(0)
Else
WScript.Quit
End If

Set objPPT = WScript.CreateObject("Powerpoint.Application")

'読み取り専用で開く
Call objPPT.Presentations.Open(FileName,True)

'終了処理
Set objPPTApp = Nothing
WScript.Quit

  1. このファイルを「PowerPointReadOnly.vbs」という名前で保存します。
  2. 保存したファイルを右クリックし、「送る」メニューに追加します。
  3. 以降、ファイルを右クリックして「送る」からこのスクリプトを選択することで、読み取り専用で開くことができます。

PowerPointで覚えておきたい便利なショートカットキー

PowerPointを使う際、ショートカットキーを活用することで作業効率が大幅にアップします。以下に、特によく使われるショートカットキーをご紹介します。

基本操作編

ここがポイント!

  • Ctrl + N: 新しいプレゼンテーションを作成します。
  • Ctrl + O: 既存のプレゼンテーションを開きます。
  • Ctrl + S: 現在のプレゼンテーションを保存します。
  • Ctrl + P: 印刷ダイアログを表示します。
  • Ctrl + Z: 最後の操作を取り消します。
  • Ctrl + Y: 取り消した操作をやり直します。

スライドショー操作編

ここがポイント!

  • F5: 最初のスライドからスライドショーを開始します。
  • Shift + F5: 現在のスライドからスライドショーを開始します。
  • Esc: スライドショーを終了します。
  • Page Up: 前のスライドに戻ります。
  • Page Down: 次のスライドに進みます。
  • B: 画面を黒くします。
  • W: 画面を白くします。

編集・書式設定編

ここがポイント!

  • Ctrl + C: 選択した内容をコピーします。
  • Ctrl + X: 選択した内容を切り取ります。
  • Ctrl + V: コピーまたは切り取った内容を貼り付けます。
  • Ctrl + B: 太字にします。
  • Ctrl + I: 斜体にします。
  • Ctrl + U: 下線を引きます。
  • Ctrl + E: 中央揃えにします。
  • Ctrl + L: 左揃えにします。
  • Ctrl + R: 右揃えにします。

図形・オブジェクト操作編

ここがポイント!

  • Ctrl + D: 選択したオブジェクトを複製します。
  • Ctrl + G: 選択したオブジェクトをグループ化します。
  • Ctrl + Shift + G: グループ化を解除します。
  • Ctrl + Shift + C: 書式をコピーします。
  • Ctrl + Shift + V: 書式を貼り付けます。

よくある質問や疑問

Q1: 読み取り専用で開いたファイルを編集したい場合はどうすればいいですか?

読み取り専用で開いたファイルを編集したい場合、\タブから\を選択し、別の名前で保存することで編集が可能になります。

Q2: 「読み取り専用で開く」オプションが表示されない場合はどうすればいいですか?

「読み取り専用で開く」オプションが表示されない場合、スクリプトを作成して「送る」メニューに追加する方法を試してみてください。詳細な手順は前述の「方法2: スクリプトを作成して「読み取り専用」で開く」をご参照ください。

Q3: PowerPointのショートカットキーを覚えるのが大変です。どうすれば効率よく覚えられますか?

ショートカットキーを効率よく覚えるためには、まずはよく使う操作から覚えていくと良いでしょう。例えば、「コピー(Ctrl + C)」「貼り付け(Ctrl + V)」「保存(Ctrl + S)」など、日常的に使用する操作を中心に覚えると、自然と他のショートカットキーも身につきます。

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まとめ

PowerPointを「読み取り専用」で開くことで、誤って内容を変更してしまうリスクを減らすことができます。また、ショートカットキーを活用することで、作業効率を大幅にアップさせることができます。最初は覚えるのが大変かもしれませんが、少しずつ慣れていきましょう。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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