PowerPointで図形を等間隔に配置する方法｜初心者でもできる簡単ステップ

2025.06.25

PowerPointで図形をきれいに並べたいけれど、手動で調整するのは面倒ですよね。そんなときに便利なのが、PowerPointの「整列」機能です。今回は、初心者の方でも簡単にできる方法を、わかりやすくご紹介します。

なぜ図形を等間隔に配置するのか？

PowerPointのイメージ

資料やプレゼンテーションで図形や画像を使うとき、配置が整っていないと視覚的に気になりますよね。人は無意識のうちに、細かいズレを見つけてしまいます。逆に、図形がきれいに並んでいると、見た目が整っていて、内容も伝わりやすくなります。だからこそ、図形を等間隔に配置することが大切なんです。

では、実際にPowerPointで図形を等間隔に配置する方法を見ていきましょう。

まずは、スライドに配置したい図形を挿入します。例えば、四角形や丸など、任意の図形を挿入してください。

次に、配置したい図形をすべて選択します。複数の図形を選択するには、Ctrlキーを押しながらクリックするか、マウスでドラッグして囲むことで選択できます。

図形を選択した状態で、上部のメニューから「整列」機能を使います。具体的には、以下の手順で進めます。

ここがポイント！

これで、選択した図形が等間隔に配置されます。

もし、図形の間隔を広げたい場合や狭めたい場合は、両端の図形を先に配置しておくと便利です。両端の図形を基準にして、中間の図形が自動的に等間隔で配置されます。

さらに効率よく作業を進めたい方に、便利なショートカットキーをご紹介します。

ここがポイント！

これらのショートカットキーを覚えておくと、作業がスムーズになりますよ。

はい、図形を選択した状態で、上部のメニューから「配置」→「間隔を設定」を選ぶことで、手動で間隔を調整できます。

はい、図形を選択した状態で、「整列」→「スライドの中央に配置」を選ぶと、図形がスライドの中央に配置されます。

はい、図形を選択した状態で、「整列」→「間隔を設定」を選ぶと、間隔の幅を指定して配置できます。

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PowerPointで図形を等間隔に配置する方法は、初心者の方でも簡単にできる操作です。図形をきれいに並べることで、資料やプレゼンテーションの見た目が整い、内容も伝わりやすくなります。ぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。