PowerPointで英語のスライドを作っていると、「なぜか全部大文字になる」「小文字にしたいのにできない」といったお悩みを抱えたことはありませんか?実は、これらはPowerPointの設定や機能によるものなんです。今回は、初心者の方でも簡単に理解できるように、PowerPointで英単語の大文字と小文字をすばやく修正する方法をご紹介します。
Shift + F3で簡単に大文字と小文字を切り替える
ショートカットキーで手早く変換
PowerPointでは、選択した英単語の大文字と小文字を簡単に切り替えるショートカットキーがあります。
- 変更したい英単語をドラッグして選択します。
- Shift + F3キーを押します。
- 押すたびに「すべて大文字」「すべて小文字」「先頭のみ大文字」と切り替わります。
例えば、「presentation」という単語を選択してShift + F3を押すと、「PRESENTATION」→「presentation」→「Presentation」と変化します。これは、Microsoftの公式サポートでも紹介されている方法です 。
ホームタブの「文字種の変換」機能を使う
リボンメニューから変更する方法
ショートカットキーに慣れていない方は、リボンメニューからも変更できます。
- 変更したいテキストを選択します。
- 「ホーム」タブの「フォント」グループにある「文字種の変換」ボタン(Aaと表示されている)をクリックします。
- 表示されるメニューから「すべて小文字」「すべて大文字」「各単語の先頭を大文字」など、希望の形式を選択します。
この方法は、Microsoftのサポートページでも詳しく解説されています 。
オートコレクトの設定を変更して自動変換を防ぐ
文の先頭が自動的に大文字になるのを防ぐ
PowerPointでは、文の先頭の英字が自動的に大文字になる設定が有効になっていることがあります。これを無効にするには、以下の手順を行います。
- 「ファイル」タブをクリックし、「オプション」を選択します。
- 「PowerPointのオプション」ダイアログボックスが表示されたら、左側のメニューから「文書校正」を選択します。
- 「オートコレクトのオプション」ボタンをクリックします。
- 「オートコレクト」タブで、「文の先頭文字を大文字にする」のチェックを外します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
この設定を変更することで、文の先頭が自動的に大文字になるのを防ぐことができます 。
テーマやフォント設定による自動大文字化の解除
プレースホルダーやスライドマスターの設定を確認
特定のテーマやフォント設定によって、入力した英字が自動的に大文字になることがあります。これを解除するには、以下の方法があります。
- 該当のプレースホルダーを選択します。
- 「ホーム」タブの「フォント」グループにあるダイアログボックス起動ツール(右下の小さな矢印)をクリックします。
- 「フォント」ダイアログボックスが表示されたら、「すべて大文字」のチェックを外します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
また、スライドマスターを使用している場合は、スライドマスターの設定を変更することで、すべてのスライドに適用されるプレースホルダーの設定を一括で変更できます 。
よくある質問や疑問
Q1: Shift + F3が効かない場合はどうすればいいですか?
Shift + F3が効かない場合、キーボードの「Fn」キーとの組み合わせが必要な場合があります。例えば、ノートパソコンでは「Fn + Shift + F3」と押すことで機能することがあります。また、PowerPointのバージョンや設定によっては、ショートカットキーが異なる場合がありますので、リボンメニューからの操作を試してみてください。
Q2: スマートフォン版のPowerPointでも同じ操作ができますか?
スマートフォン版のPowerPointでは、パソコン版と同じようなショートカットキーやリボンメニューが利用できない場合があります。文字の大文字・小文字の変更は、手動で行う必要があることが多いです。詳細な操作方法は、使用しているデバイスやアプリのバージョンによって異なるため、公式のサポートページを参照してください。
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まとめ
PowerPointで英単語の大文字/小文字をすばやく修正する方法をご紹介しました。ショートカットキーやリボンメニュー、オートコレクトの設定変更など、さまざまな方法がありますので、ご自身の使いやすい方法を選んでください。特に初心者の方でも、これらの方法を知っておくと、スライド作成がスムーズになります。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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