Outlookの予定表同期を解除する方法：初心者でもわかる手順ガイド

皆さん、こんにちは！今回は、Outlookの予定表同期を解除する方法について、初心者の方にもわかりやすく解説します。パソコンやスマホの操作に不安がある方でも安心して進められるように、丁寧に説明していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

Outlookの予定表同期とは？

Outlookのイメージ

まず、Outlookの予定表同期について簡単にご説明します。Outlookの予定表同期とは、異なるカレンダー（例えば、GoogleカレンダーやiPhoneのカレンダー）とOutlookの予定表を連携させて、複数の予定を一元管理できる機能です。これにより、どのデバイスからでも最新の予定を確認することができます。

しかし、場合によってはこの同期を解除したいこともあります。例えば、プライベートの予定を他の人に見られたくない場合や、同期の設定がうまくいかない場合などです。

同期解除の方法パソコン編

パソコンから同期を解除する方法をご紹介します。以下の手順で進めてみてください。

Outlookを開く

まず、パソコンでOutlookを起動します。デスクトップ版のOutlookを使用している場合は、アプリを開いてください。

予定表を表示する

Outlookの画面上部にある「予定表」タブをクリックして、予定表の画面に切り替えます。

同期しているカレンダーを選択する

左側のカレンダー一覧から、同期を解除したいカレンダーを選択します。例えば、「Googleカレンダー」や「iPhoneカレンダー」などです。

同期を解除する

選択したカレンダーを右クリックし、「削除」または「同期解除」を選択します。確認のメッセージが表示される場合がありますので、「はい」や「OK」をクリックして確定します。

完了

これで、選択したカレンダーとの同期が解除されました。以後、そのカレンダーの予定はOutlookに表示されなくなります。

同期解除の方法スマホ編（iPhoneの場合）

次に、iPhoneから同期を解除する方法をご紹介します。

設定を開く

iPhoneのホーム画面から「設定」アプリを開きます。

メールアカウントを選択する

設定画面をスクロールして、「メール」をタップし、「アカウント」を選択します。

同期しているアカウントを選択する

アカウント一覧から、同期を解除したいアカウント（例えば、GoogleやOutlook.comなど）を選択します。

カレンダーの同期をオフにする

選択したアカウントの設定画面で、「カレンダー」のスイッチをオフにします。これで、そのアカウントとのカレンダー同期が解除されます。

完了

設定を終了すると、iPhoneのカレンダーアプリから選択したアカウントの予定が表示されなくなります。

同期解除後の注意点

同期を解除した後は、以下の点に注意してください。

ここがポイント！

予定の確認方法が変わる
同期を解除すると、他のデバイスで追加した予定がOutlookに反映されなくなります。予定を確認する際は、各デバイスのカレンダーアプリを直接確認してください。
共有設定の確認
同期解除後も、以前に共有した予定が他の人のカレンダーに残っている場合があります。必要に応じて、共有設定を確認し、解除してください。
再同期の際の設定
再度同期を行いたい場合は、各デバイスの設定からアカウントを追加し、カレンダーの同期をオンにしてください。