Excelでは、日付の計算が頻繁に行われますが、特定の日から1か月後の日付を求めることは一見すると複雑に感じるかもしれません。
しかし、適切な関数を使用すれば簡単に実現できます。

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EDATE関数で1か月後の日付計算する方法
ExcelのEDATE関数は、指定された日付から特定の月数を加算または減算して新しい日付を返します。1か月後の日付を求める場合は、以下のように使用します。
/* 数式例 */
=EDATE(開始日, 1)
ここで「開始日」には計算の基点となる日付を入力し、「1」は1か月後を意味します。12か月後(1年後)なら「12」になります。
日付のフォーマット注意点
日付を入力する際は、Excelが日付として認識できる形式であることが重要です。日本で一般的な年月日(yyyy/mm/dd)の形式で入力しましょう。
うるう年や月末の考慮
EDATE関数は、月末やうるう年も自動的に考慮してくれるため、2月28日から1か月後は通常3月28日となりますが、うるう年の場合は3月29日となります。また、月末の日付から計算した場合、次の月も月末の日付を返す点が便利です。
まとめ
EDATE関数を利用することで、Excel内で簡単に1か月後の日付を計算することができます。これにより、プロジェクトの期限設定、イベントの日程調整、会計の締め日計算など、多岐にわたる業務で日付計算の正確さと効率が向上します。Excelでの日付計算技術をマスターすることは、あらゆるビジネスシーンで役立つスキルと言えるでしょう。
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