Googleスプレッドシートを使っていて、「特定の条件に一致するデータの個数を数えたい」と思ったことはありませんか?そんなときに便利なのが、COUNTIF(カウントイフ)関数です。今回は、初心者の方でもわかりやすく、COUNTIF関数の使い方を解説します。パソコンやスマホに不安がある方でも安心して学べる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
COUNTIF関数とは?
COUNTIF関数は、指定した範囲の中で、条件に一致するセルの個数を数える関数です。例えば、アンケートの結果で「はい」と答えた人数を数えたいときなどに活用できます。
COUNTIF関数の基本構文
COUNTIF関数の書き方はとてもシンプルです。
=COUNTIF(範囲, 条件)
* 範囲条件を適用するセルの範囲
* 条件数値、文字列、セル参照、または式
例えば、からのセルの中で「合格」と書かれているセルの数を数えたい場合、次のように入力します。
=COUNTIF(, "合格")
COUNTIF関数の使い方の例
- 合格者の人数を数える試験結果の一覧で、「合格」と書かれているセルの数を数えます。
- 特定の売上金額を超えた取引の数を数える売上データの中で、例えば10万円以上の取引が何件あったかを数えます。
- 特定の文字列を含むセルの数を数えるコメント欄で「満足」と書かれているセルの数を数えます。
COUNTIF関数の応用テクニック
COUNTIF関数は、条件を工夫することでさらに便利に使えます。
ワイルドカードを使った部分一致検索
ワイルドカードを使うと、部分一致でセルを数えることができます。
* アスタリスク(\*)任意の文字列に一致
* 疑問符(?)任意の1文字に一致
例えば、「佐藤」で始まる名前を数えたい場合、次のように入力します。
=COUNTIF(, "佐藤*")
複数の条件を指定する場合
COUNTIF関数は1つの条件しか指定できませんが、複数の条件を指定したい場合は、COUNTIFS関数を使います。
COUNTIFS関数の書き方は次の通りです。
=COUNTIFS(範囲1, 条件1, 範囲2, 条件2, ...)
例えば、からのセルの中で「合格」かつ「男性」の人数を数えたい場合、次のように入力します。
=COUNTIFS(, "合格", B1:B10, "男性")
COUNTIF関数を使う際の注意点
COUNTIF関数を使う際には、いくつかの注意点があります。
- 条件は1つだけCOUNTIF関数は1つの条件しか指定できません。複数の条件を指定したい場合は、COUNTIFS関数を使いましょう。
- 条件は文字列で指定条件に数式やセル参照を使う場合、ダブルクォーテーションで囲む必要があります。
- 大文字と小文字は区別しないCOUNTIF関数は大文字と小文字を区別しません。例えば、「合格」と「合格」は同じとみなされます。
よくある質問や疑問
Q1: COUNTIF関数で空白セルを数える方法は?
からのセルの中で、空白でないセルの数を数えたい場合、次のように入力します。
=COUNTIF(, "<>")
逆に、空白セルの数を数えたい場合は、次のように入力します。
=COUNTIF(, "")
Q2: COUNTIF関数で日付を条件にする方法は?
日付を条件にする場合も、COUNTIF関数を使うことができます。
例えば、からのセルの中で、2025年5月1日以降の日付が何件あるかを数えたい場合、次のように入力します。
=COUNTIF(, ">=2025/5/1")
Q3: COUNTIF関数でセル参照を条件にする方法は?
セル参照を条件にする場合、条件の前にアンパサンド(&)を使って結合します。
例えば、B1セルの値を条件にして、からのセルの中でその値と一致するセルの数を数えたい場合、次のように入力します。
=COUNTIF(, "="&B1)
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まとめ
COUNTIF関数は、Googleスプレッドシートで特定の条件に一致するセルの個数を数えるのに非常に便利な関数です。基本的な使い方から応用テクニックまで、ぜひ活用してみてください。もし他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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