Googleスプレッドシートで「特定の条件に合うデータだけを合計したい!」そんなときに便利なのが、SUMIF(サム・イフ)関数です。今回は、初心者の方でもわかりやすく、実際の例を交えて解説します。
SUMIF関数とは?
SUMIF関数は、指定した範囲の中から、条件に一致するセルの合計を求める関数です。例えば、売上データの中から「東京」の売上だけを合計したい場合などに使います。
構文
excel
=SUMIF(範囲, 条件, )
* 範囲条件をチェックするセルの範囲
* 条件合計するかどうかを決める条件(数値、文字列、数式など)
* 合計範囲実際に合計するセルの範囲(省略すると、範囲と同じ範囲が使われます)
SUMIF関数の使い方
基本的な使い方
例えば、以下のような売上データがあるとします。
日付 | 地域 | 売上金額 |
---|---|---|
2025/07/01 | 東京 | 1000 |
2025/07/02 | 大阪 | 1500 |
2025/07/03 | 東京 | 2000 |
2025/07/04 | 名古屋 | 1200 |
この中で、「東京」の売上金額の合計を求めたい場合、次のように入力します。
excel
=SUMIF(B2:B5, "東京", C2:C5)
これで、東京の売上金額(1000 + 2000 = 3000)が求められます。
条件にワイルドカードを使う
ワイルドカードを使うと、部分一致で条件を指定できます。
* `*`(アスタリスク)任意の文字列
* `?`(クエスチョンマーク)任意の1文字
例えば、「東京」または「大阪」の売上を合計したい場合、次のように入力します。
excel
=SUMIF(B2:B5, "*京*", C2:C5)
これで、「東京」と「大阪」の売上金額が合計されます。
条件に比較演算子を使う
数値や日付に対して、比較演算子を使って条件を指定できます。
* `>`より大きい
* `<`:より小さい
* `>=`以上
* `<=`:以下
* `<>`等しくない
例えば、「売上金額が1500以上」の合計を求めたい場合、次のように入力します。
excel
=SUMIF(C2:C5, ">=1500")
これで、1500以上の売上金額(1500 + 2000 + 1200)が合計されます。
SUMIF関数の応用例
日付を条件にする
例えば、2025年7月3日以降の売上金額の合計を求めたい場合、次のように入力します。
excel
=SUMIF(, ">=2025/07/03", C2:C5)
これで、指定した日付以降の売上金額が合計されます。
複数の条件を組み合わせる
SUMIF関数は1つの条件しか指定できませんが、複数の条件を組み合わせたい場合は、SUMIFS関数を使います。
excel
=SUMIFS(C2:C5, B2:B5, "東京", , ">=2025/07/03")
これで、「東京」かつ「2025年7月3日以降」の売上金額が合計されます。
よくある質問や疑問
Q1: SUMIF関数で複数の条件を指定するにはどうすればいいですか?
SUMIF関数は1つの条件しか指定できません。複数の条件を指定するには、SUMIFS関数を使用してください。
Q2: ワイルドカードを使うときの注意点はありますか?
ワイルドカードを使うときは、条件をダブルクォーテーションで囲む必要があります。また、ワイルドカードは文字列の前後に使うことができます。
Q3: SUMIF関数で条件に日付を指定する場合、どのように入力すればいいですか?
日付を条件に指定する場合、日付をダブルクォーテーションで囲みます。例えば、「2025年7月3日以降」の場合は、`”>=2025/07/03″`のように入力します。
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まとめ
SUMIF関数を使うことで、特定の条件に合ったデータだけを簡単に合計することができます。これにより、データの集計や分析が効率よく行えます。ぜひ、実際のデータで試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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