スプレッドシートを使っていると、計算結果が小数点以下まで表示されてしまうことがありますよね。そんなときに便利なのが「四捨五入」機能です。今回は、Googleスプレッドシートでの四捨五入の方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
四捨五入って何?
四捨五入とは、数字を指定した桁数に丸める方法です。例えば、小数点以下第2位まで表示したい場合、3桁目が5以上なら切り上げ、4以下なら切り捨てます。これにより、見た目がスッキリし、計算結果も扱いやすくなります。
Googleスプレッドシートでの四捨五入方法
Googleスプレッドシートでは、以下の関数を使って四捨五入ができます。
ROUND関数(四捨五入)
- 構文
=ROUND(数値, 桁数)
- 例
=ROUND(3.14159, 2)
→ 結果は 3.14
- ポイント 小数点以下第2位で四捨五入します。
ROUNDDOWN関数(切り捨て)
- 構文
=ROUNDDOWN(数値, 桁数)
- 例
=ROUNDDOWN(3.14159, 2)
→ 結果は 3.14
- ポイント 小数点以下第2位で切り捨てます。
ROUNDUP関数(切り上げ)
- 構文
=ROUNDUP(数値, 桁数)
- 例
=ROUNDUP(3.14159, 2)
→ 結果は 3.15
- ポイント 小数点以下第2位で切り上げます。
実際に使ってみよう!
例えば、買い物の合計金額が「1234.5678円」だったとします。この金額を小数点以下第2位で四捨五入したい場合、以下のように入力します。
- セル 1234.5678
- セルB1
=ROUND(, 2)
- 結果 セルB1に「1234.57」と表示されます。
これで、見た目もスッキリし、計算結果も扱いやすくなります。
よくある質問や疑問
Q1: ROUND関数で桁数を省略するとどうなりますか?
=ROUND(3.14159)
と入力すると、小数点以下第0位、つまり整数部分に四捨五入されます。結果は「3」となります。
Q2: 小数点以下第3位まで表示したい場合はどうすればいいですか?
=ROUND(3.14159, 3)
と入力すると、小数点以下第3位まで表示されます。結果は「3.142」となります。
Q3: ROUNDUP関数とROUNDDOWN関数の違いは何ですか?
ROUNDUP関数は指定した桁数で切り上げ、ROUNDDOWN関数は切り捨てます。例えば、
=ROUNDUP(3.14159, 2)
は「3.15」、
=ROUNDDOWN(3.14159, 2)
は「3.14」となります。
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まとめ
GoogleスプレッドシートのROUND関数、ROUNDDOWN関数、ROUNDUP関数を使いこなすことで、数値の表示を自分の好みに合わせて調整できます。これらの関数を活用して、より見やすく、使いやすいスプレッドシートを作成してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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