初心者でもできる!GoogleスプレッドシートAPIでデータを取得する方法

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Googleスプレッドシートを使っていると、「このデータを他のアプリやサイトで使いたいな」と思うこと、ありますよね。そんなときに便利なのが、GoogleスプレッドシートAPIです。難しそうに聞こえるかもしれませんが、実は初心者でも簡単に使えるんです。今回は、そんなAPIの使い方を、45歳以上の方でもわかりやすく解説します。

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GoogleスプレッドシートAPIって何?

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

まず、API(エーピーアイ)って何だろう?と思われるかもしれません。APIとは、「アプリケーション・プログラミング・インターフェース」の略で、簡単に言うと、アプリ同士が情報をやり取りするための「橋渡し役」のようなものです。

例えば、あなたがスマホで天気予報アプリを使っているとします。そのアプリは、天気予報の情報をインターネット上の天気予報サービスから取得しています。このとき、天気予報サービスとアプリが情報をやり取りするために使われるのがAPIです。

GoogleスプレッドシートAPIも同じように、スプレッドシートのデータを他のアプリやサービスとやり取りするための「橋渡し役」として機能します。

APIを使うための準備

APIを使うには、まず少し準備が必要です。以下の手順で進めていきましょう。

Google Cloud Platformでプロジェクトを作成

Google Cloud Platform(GCP)というサービスにアクセスし、アカウントを作成します。次に、新しいプロジェクトを作成します。プロジェクトとは、APIを使うための「箱」のようなものです。

Google Sheets APIを有効にする

プロジェクトを作成したら、その中でGoogle Sheets APIを有効にします。これにより、スプレッドシートのデータを取得する準備が整います。

APIキーを取得

APIを使うためには、「APIキー」という鍵が必要です。GCPの設定画面からAPIキーを取得し、大切に保管しておきましょう。

スプレッドシートの設定

次に、データを取得したいGoogleスプレッドシートを用意します。シートの右上にある「共有」ボタンをクリックし、「リンクを知っている全員に変更」して、誰でもアクセスできるように設定します。

実際にデータを取得してみよう

準備が整ったら、実際にデータを取得してみましょう。以下のURLをブラウザに入力します。


https://sheets.googleapis.com/v4/spreadsheets/{スプレッドシートID}/values/{シート名}?key={APIキー}

ここで、`{スプレッドシートID}`は、スプレッドシートのURLから取得できます。例えば、URLが


https://docs.google.com/spreadsheets/d/1aBcD2EfGhIjKlMnOpQrStUvWxYzZ1234/edit

の場合、`1aBcD2EfGhIjKlMnOpQrStUvWxYzZ1234`がスプレッドシートIDです。

`{シート名}`は、データを取得したいシートの名前です。例えば、「Sheet1」などです。

`{APIキー}`は、先ほど取得したAPIキーです。

このURLにアクセスすると、スプレッドシートのデータがJSON形式で表示されます。JSONとは、データを整理して伝えるための形式で、少し難しそうに見えるかもしれませんが、心配いりません。必要なデータは、この中に含まれています。

データを見やすくするには

JSON形式のデータは、パソコンに慣れていない方には少し見づらいかもしれません。そんなときは、以下のようなツールを使うと便利です。

ここがポイント!

  • JSON FormatterJSONデータを見やすく整形してくれるオンラインツールです。
  • PostmanAPIのテストやデータの確認に使えるアプリケーションです。

これらを使うことで、データをより直感的に確認できます。

よくある質問や疑問

Q1: APIキーはどこで確認できますか?

Google Cloud Platformの「認証情報」セクションから確認できます。APIキーは大切な情報なので、他の人と共有しないようにしましょう。

Q2: スプレッドシートのデータが取得できません。

スプレッドシートの共有設定が正しくない可能性があります。シートの右上の「共有」ボタンから、「リンクを知っている全員に変更」して、アクセス権限を確認してください。

Q3: JSONデータの見方がわかりません。

JSONデータは、`”values”`という部分にスプレッドシートのデータが含まれています。例えば、`”values”: , ]`のように表示されます。

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まとめ

GoogleスプレッドシートAPIを使うことで、スプレッドシートのデータを他のアプリやサービスと簡単に連携させることができます。最初は少し手間に感じるかもしれませんが、慣れてしまえばとても便利なツールです。ぜひ、試してみてくださいね。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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