GoogleスプレッドシートでXMLデータを簡単に取得する方法

こんにちは！今日は、Googleスプレッドシートを使って、ウェブサイトからXMLデータを簡単に取得する方法をご紹介します。

IMPORTXML関数とは？

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートには、ウェブページから特定の情報を自動で取得できる「IMPORTXML関数」という便利な機能があります。この関数を使うと、ウェブサイトのURLと、取得したい情報の位置を示す「XPath」を指定するだけで、必要なデータをスプレッドシートに取り込むことができます。

IMPORTXML関数の使い方

では、実際にIMPORTXML関数を使ってみましょう。

これで、指定した情報がスプレッドシートに自動で表示されます。

実際の例

例えば、Wikipediaの「ポケットモンスター」のページからタイトルを取得したい場合、以下のように入力します

これで、「ポケットモンスター」というタイトルがスプレッドシートに表示されます。

注意点

IMPORTXML関数を使用する際の注意点は以下の通りです

• XPathの記述に注意XPath内のダブルクォーテーション（”）はシングルクォーテーション（’）に変更する必要があります。
• ウェブページの構造が変更されると、XPathも変更する必要があります。
• 一部のウェブサイトでは、スクレイピングが禁止されている場合があります。利用規約を確認しましょう。

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まとめ

GoogleスプレッドシートのIMPORTXML関数を使うと、プログラミングの知識がなくても、ウェブサイトから簡単にデータを取得することができます。これを活用すれば、日々のデータ収集や分析が効率化されます。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。