Googleスプレッドシートでチェックボックスを活用！初心者でもできる簡単ガイド

Googleスプレッドシートのチェックボックス機能をご存じですか？タスク管理や進捗確認、ToDoリストなどで大活躍するこの機能、実はとても簡単に使えるんです。今回は、パソコンやスマホにあまり詳しくない方でも安心して使えるように、わかりやすく解説しますね。

チェックボックスって何？

Googleスプレッドシートのイメージ

チェックボックスとは、セルに表示される「□」のこと。これをクリックすることで、タスクの完了や未完了を簡単に管理できます。例えば、買い物リストややることリストなどで、「買った」「やった」といった状態を視覚的に確認できるので、とても便利です。

パソコンでチェックボックスを挿入する手順は以下の通りです

これだけで、選んだセルにチェックボックスが追加されます。チェックを入れたり外したりするだけで、進捗状況を簡単に管理できますよ。

スマホでもチェックボックスを使いたい場合、Googleスプレッドシートのアプリを使います。手順は以下の通りです

これで、スマホでもチェックボックスを使えるようになります。

チェックボックスを使うと、いろいろな便利なことができます。いくつかご紹介しますね。

例えば、やることリストで「やった項目の数」を知りたいとき、以下のような数式を使います

=COUNTIF(C2:C10, TRUE)

これで、C2からC10までのセルの中で、チェックが入っている項目の数を数えることができます。

進捗状況を色で確認したいとき、条件付き書式を使います。手順は以下の通りです

これで、チェックを入れたセルに自動で色がつき、進捗状況が一目でわかります。

チェックボックスの状態に応じて、他のセルの内容を変更したいとき、IF関数を使います。例えば、以下のような数式を使います

=IF(C2=TRUE, "完了", "未完了")

これで、C2のチェックボックスがオンなら「完了」、オフなら「未完了」と表示されます。

はい、できます。セル範囲を選択し、「Ctrl + F」で検索と置換を開き、「検索」に「FALSE」、「置換」に「TRUE」を入力して「すべて置換」をクリックすると、一括でチェックを入れることができます。

チェックボックスを削除するには、該当のセルを選択し、「Delete」キーを押すだけで削除できます。

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Googleスプレッドシートのチェックボックス機能は、タスク管理や進捗確認など、日々の業務を効率化するための強力なツールです。パソコンでもスマホでも簡単に使えるので、ぜひ活用してみてくださいね。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。