Googleスプレッドシートで外部データを簡単に取得する方法

2025.10.02

こんにちは！パソコンやスマホの操作に不安がある方でも安心して取り組める内容で、Googleスプレッドシートを使って外部データを簡単に取得する方法をご紹介します。これから一緒に、手順を追って学んでいきましょう。

Googleスプレッドシートで外部データを取得する方法

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートでは、ウェブ上のデータを簡単に取り込むことができます。特に便利なのが、以下の3つの関数です。

ここがポイント！

これらの関数を使うことで、手動でデータを入力する手間を省き、効率的に作業を進めることができます。

IMPORTXML関数は、ウェブページの特定の要素を抽出するための関数です。例えば、Google検索のサジェストキーワードを取得する場合、以下のように入力します。

=IMPORTXML("http://www.google.com/complete/search?hl=ja&output=toolbar&q="&,"//suggestion/@data")

この式では、セルに入力したキーワードに関連するサジェストキーワードが自動で表示されます。

IMPORTHTML関数は、ウェブページのテーブルやリストを取り込むための関数です。例えば、ウェブページ上の1番目のテーブルを取り込みたい場合、以下のように入力します。

=IMPORTHTML("https://example.com", "table", 1)

この式では、指定したURLの1番目のテーブルがスプレッドシートに表示されます。

IMPORTRANGE関数は、他のスプレッドシートからデータをインポートするための関数です。例えば、別のスプレッドシートのからC10までの範囲を取り込みたい場合、以下のように入力します。

=IMPORTRANGE("https://docs.google.com/spreadsheets/d/abcd123abcd123", "シート1!C10")

この式では、指定したURLのシート1からからC10までのデータがスプレッドシートに表示されます。

セルに入力したキーワードが正しいか確認してください。また、ウェブページの構造が変更されている場合、XPathクエリも更新する必要があります。

セルに別のキーワードを入力することで、他のキーワードのサジェストキーワードを取得できます。

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Googleスプレッドシートを使うことで、ウェブ上のデータを簡単に取得し、効率的に作業を進めることができます。今回ご紹介した関数を活用して、ぜひ試してみてください。

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