こんにちは！Googleスプレッドシートを使って、ウェブ上のデータを簡単に取り込みたいと思っていませんか？そんなときに便利なのが「IMPORTDATA」関数です。でも、初めて使うときは「どうやって使うの？」と戸惑うかもしれません。安心してください！今回は、初心者の方でもわかりやすく、実際の例を交えながら解説します。
IMPORTDATA関数って何？
Googleスプレッドシートのイメージ
IMPORTDATA関数は、指定したURLからCSV（カンマ区切り）やTSV（タブ区切り）のデータをスプレッドシートに取り込むための関数です。例えば、ウェブ上に公開されている株価情報や天気予報などのデータを、自動でスプレッドシートに反映させることができます。
IMPORTDATA関数の基本的な使い方
使い方はとっても簡単！
1. スプレッドシートを開く
2. 任意のセルに以下のように入力します
=IMPORTDATA("https://example.com/data.csv")
これだけで、指定したCSVファイルの内容がスプレッドシートに取り込まれます。
実際の例で試してみよう
例えば、以下のような天気予報のCSVデータがあるとします
日付,天気,気温
2025-09-14,晴れ,25℃
2025-09-15,曇り,22℃
2025-09-16,雨,20℃
このデータをスプレッドシートに取り込みたい場合、以下のように入力します
=IMPORTDATA("https://example.com/weather.csv")
すると、スプレッドシートに以下のようにデータが表示されます
| 日付 | 天気 | 気温 |
|---|---|---|
| 2025-09-14 | 晴れ | 25℃ |
| 2025-09-15 | 曇り | 22℃ |
| 2025-09-16 | 雨 | 20℃ |
よくある質問とその答え
Q1: IMPORTDATA関数で取り込んだデータは自動で更新されますか？
はい、IMPORTDATA関数で取り込んだデータは、元のCSVやTSVファイルが更新されると、自動的にスプレッドシートにも反映されます。ただし、更新頻度には制限があり、数分から数時間の間隔で更新されることがあります。
Q2: IMPORTDATA関数で取り込んだデータを編集できますか？
いいえ、IMPORTDATA関数で取り込んだデータは参照専用であり、直接編集することはできません。データを編集したい場合は、元のCSVやTSVファイルを編集する必要があります。
Q3: IMPORTDATA関数で取り込んだデータの一部だけを表示できますか？
はい、IMPORTDATA関数で取り込んだデータを他の関数と組み合わせて、一部だけを表示することができます。例えば、FILTER関数を使って特定の条件に合ったデータだけを表示することができます。
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まとめIMPORTDATA関数を活用しよう
IMPORTDATA関数を使うことで、ウェブ上のデータを手軽にスプレッドシートに取り込むことができます。これにより、手作業でのデータ入力の手間を省き、最新の情報を自動で取得することが可能になります。ぜひ、日々の業務や趣味のデータ管理に活用してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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