GoogleスプレッドシートのSWITCH関数の使い方:初心者でもわかる完全ガイド

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Googleスプレッドシートを使っていると、「この値に応じて結果を変えたいな」と思うこと、ありませんか?そんなときに便利なのが、SWITCH関数です。難しそうに感じるかもしれませんが、実はとっても簡単で、日常の作業がぐっと楽になるんですよ。

今回は、初心者の方でも安心して使えるように、丁寧に解説しますね。

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SWITCH関数って何?

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

SWITCH関数は、あるセルの値を見て、それに応じた結果を返す関数です。例えば、成績が「A」なら「優」、成績が「B」なら「良」といった具合に、条件に合わせて結果を表示できます。

基本の構文

SWITCH関数の書き方はこんな感じです

excel
=SWITCH(式, ケース1, 値1, ケース2, 値2, ..., )

* 式判定したいセルの値(例)
* ケース1, ケース2, …判定する値(例「A」、「B」)
* 値1, 値2, …ケースに一致したときに返す結果(例「優」、「良」)
* 既定値どのケースにも一致しない場合に返す結果(例「不明」)

具体例で見てみよう

例えば、セルに成績が入力されているとします。が「A」なら「優」、が「B」なら「良」、それ以外なら「不明」と表示させたい場合、B1セルに以下のように入力します

excel
=SWITCH(, "A", "優", "B", "良", "不明")

これで、に「A」と入力すればB1に「優」と表示されますし、「B」と入力すれば「良」と表示されます。それ以外の入力には「不明」と表示されます。

SWITCH関数とIF関数、IFS関数の違いは?

SWITCH関数と似たような働きをする関数に、IF関数やIFS関数があります。それぞれの違いを簡単に説明しますね。

IF関数

IF関数は、条件が「真」か「偽」かで結果を分ける関数です。例えば

excel
=IF(="A", "優", "良")

これは、が「A」なら「優」、それ以外なら「良」と表示されます。

IFS関数

IFS関数は、複数の条件を順番に判定して、最初に一致した結果を返す関数です。例えば

excel
=IFS(="A", "優", ="B", "良", ="C", "可")

これは、が「A」なら「優」、「B」なら「良」、「C」なら「可」と表示されます。

SWITCH関数との違い

SWITCH関数は、指定した値と完全一致する場合に結果を返します。IF関数やIFS関数は、条件式を使って結果を分けます。例えば、SWITCH関数では「A」と入力された場合のみ「優」と表示されますが、IF関数やIFS関数では「A」や「B」など、条件を柔軟に設定できます。

こんなときにSWITCH関数が便利!

SWITCH関数は、以下のような場面で特に便利です

ここがポイント!

  • 成績や評価を表示したいとき
  • 商品の在庫状況を表示したいとき
  • 数値に応じてランクを表示したいとき

例えば、以下のような成績表を作成する際に活用できます

excel
学生名 得点 評価
山田 95 優
佐藤 80 良
鈴木 65 可
高橋 50 不可

得点に応じて「優」「良」「可」「不可」と評価を自動で表示させることができます。

よくある質問や疑問

Q1: SWITCH関数で部分一致はできますか?

SWITCH関数は完全一致で判定するため、部分一致には対応していません。部分一致を行いたい場合は、IF関数やREGEXMATCH関数を組み合わせて使用する方法があります。

Q2: SWITCH関数で複数の条件を組み合わせることはできますか?

はい、SWITCH関数内で論理演算子(AND、OR)や比較演算子(>、<、=)を使用することで、複数の条件を組み合わせて判定することが可能です。

Q3: SWITCH関数の既定値を省略するとどうなりますか?

既定値を省略すると、どのケースにも一致しない場合に「#N/A」エラーが返されます。エラーを避けるためには、既定値を設定することをおすすめします。

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まとめ

SWITCH関数は、条件に応じて結果を返すのに非常に便利な関数です。IF関数やIFS関数と使い分けることで、より効率的に作業を進めることができます。ぜひ、日々の作業に取り入れてみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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