こんにちは！今日はGoogleスプレッドシートの「SQRT（スクエアート）」関数について、初心者の方でもわかりやすく解説します。「平方根って何？」「どう使うの？」といった疑問を、実際の例を交えて一緒に学んでいきましょう。
SQRT関数とは？
Googleスプレッドシートのイメージ
まず、SQRT関数の基本からおさらいしましょう。
SQRT関数は、指定した数値の「平方根」を求めるための関数です。平方根とは、ある数を自分自身で掛け算して元の数になる数のことです。
例えば、16の平方根は4です。なぜなら、4×4＝16だからです。
SQRT関数の基本的な使い方
では、実際にGoogleスプレッドシートでSQRT関数を使ってみましょう。
1. スプレッドシートを開きます。
2. 任意のセルに、次のように入力します
=SQRT(16)
3. Enterキーを押すと、セルに「4」と表示されます。
これで、16の平方根を求めることができました。
よくある疑問とその解決方法
ここでは、SQRT関数を使う際によくある疑問とその解決方法をご紹介します。
負の数を入力するとどうなるの？
SQRT関数は、正の数の平方根しか求めることができません。負の数を入力すると、「#NUM!」というエラーが表示されます。例えば、`=SQRT(-4)`と入力すると、このエラーが出ます。
もし、負の数の平方根を求めたい場合は、「=SQRT(ABS(-4))」と入力することで、絶対値を使って正の数の平方根を求めることができます。
セル参照を使って計算するには？
セルに入力された数値の平方根を求めたい場合、セル参照を使うと便利です。例えば、セルに「25」と入力されているとき、B1セルに次のように入力します
=SQRT()
これで、セルの数値の平方根がB1セルに表示されます。セルの値を変更すると、B1セルの結果も自動で更新されます。
他の関数と組み合わせて使いたい
SQRT関数は、他の関数と組み合わせて使うことで、より便利に活用できます。例えば、からセルに数値が入力されているとき、これらの合計の平方根を求めたい場合、次のように入力します
=SQRT(SUM())
これで、からセルの合計の平方根が求められます。このように、SQRT関数は他の関数と組み合わせて使うことで、より強力な計算ツールとなります。
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まとめ
SQRT関数は、Googleスプレッドシートで数値の平方根を簡単に求めることができる便利な関数です。基本的な使い方を覚えることで、日々のデータ分析や計算に役立てることができます。
もし、他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。あなたのスプレッドシートライフをサポートします！
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