Googleスプレッドシートを使っていると、「アイコンセット」ってよく見かけますよね。でも、これってどうやって設定するの?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、Googleスプレッドシートには「アイコンセット」という機能は直接は存在しません。しかし、「条件付き書式」を使うことで、セルにアイコンを表示させることができるんです。
今回は、この「条件付き書式」を使って、セルにアイコンを表示させる方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
アイコンセットとは?
まずは、「アイコンセット」について簡単に説明します。
アイコンセットとは、セルの値に応じて、異なるアイコン(例えば、上向きの矢印や下向きの矢印、丸や三角など)を表示させる機能です。これにより、データの傾向や状態を視覚的に把握しやすくなります。
例えば、売上のデータに対して、目標を達成した場合は緑色の丸、達成できなかった場合は赤色の三角を表示させる、といった使い方ができます。
条件付き書式を使ってアイコンを表示する方法
では、実際にGoogleスプレッドシートでアイコンを表示させる方法を見ていきましょう。
手順1: データの準備
まずは、アイコンを表示させたいデータを準備します。
例えば、以下のような売上データがあるとします。
月 | 売上 |
---|---|
1月 | 80 |
2月 | 120 |
3月 | 90 |
4月 | 110 |
5月 | 95 |
手順2: 条件付き書式の設定
次に、条件付き書式を設定します。
1. アイコンを表示させたいセル範囲を選択します。
2. メニューバーから「表示形式」をクリックし、「条件付き書式」を選択します。
3. 右側に表示される「条件付き書式ルール」の設定画面で、「書式設定の条件」を「カスタム数式」に変更します。
4. 数式欄に以下のような数式を入力します。
* \=B2>=100
* \=B2>=90
* \=B2<90
5. それぞれの条件に対して、表示させたいアイコンを設定します。
* 条件1(=B2>=100)の場合: 緑色の丸アイコン
* 条件2(=B2>=90)の場合: 黄色の三角アイコン
* 条件3(=B2<90)の場合: 赤色の×アイコン
6. 設定が完了したら、「完了」をクリックします。
これで、売上データに応じて、各セルにアイコンが表示されるようになります。
よくある質問や疑問
Q1: アイコンの種類はどれくらいありますか?
条件付き書式で使用できるアイコンは、Googleスプレッドシートに標準で用意されているものがいくつかあります。例えば、丸、三角、×などの基本的なアイコンです。ただし、Excelのように豊富なアイコンセットはありませんので、シンプルなアイコンでの表現となります。
Q2: アイコンの色を変更することはできますか?
はい、条件付き書式ではアイコンの色を変更することができます。各条件に対して、背景色や文字色を設定することが可能です。これにより、データの状態をより視覚的に区別しやすくなります。
Q3: アイコンをセル内に表示させることはできますか?
現在のところ、Googleスプレッドシートでは条件付き書式で設定したアイコンをセル内に表示させることはできません。アイコンはセルの背景や文字色として表示されます。
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まとめ
Googleスプレッドシートでは、条件付き書式を活用することで、セルにアイコンを表示させることができます。これにより、データの傾向や状態を視覚的に把握しやすくなり、より効率的なデータ分析が可能となります。
もし、さらに詳しい設定方法や応用テクニックについて知りたい場合は、お気軽にLINEからお声掛けください。
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