Googleスプレッドシートを使っていると、「あれ？この行、もういらないな…」なんてこと、ありますよね。そんなとき、行を削除する方法を知っておくと、とっても便利です。今回は、パソコンやスマホでの行削除方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
パソコンで行を削除する方法
Googleスプレッドシートのイメージ
まずは、パソコンでの操作方法から見ていきましょう。
行を右クリックで削除
一番簡単な方法です。
- 削除したい行の番号（1、2、3…）をクリックして、その行を選択します。
- 選択した行の上で右クリックします。
- 表示されるメニューから「行を削除」を選びます。
これで、その行が削除されます。
編集メニューから削除
右クリックが苦手な方はこちら。
- 削除したい行を選択します。
- 画面上部の「編集」メニューをクリックします。
- 「行を削除」を選びます。
これでも行を削除できます。
ショートカットキーを使う
キーボード操作が得意な方におすすめ。
* Windowsの場合Ctrl + Alt + –
* Macの場合⌘ + Option + –
行を選択した状態でこのショートカットを使うと、すぐに削除できます。
複数行をまとめて削除
たくさんの行を一度に削除したいときは、以下の手順で操作します。
- 削除したい行を複数選択します。隣接している行は、最初の行をクリックし、Shiftキーを押しながら最後の行をクリックします。離れた行を選ぶ場合は、Ctrl（または⌘）キーを押しながら個別にクリックします。
- 選択した行の上で右クリックし、「行を削除」を選びます。
これで、選択した行がまとめて削除されます。
スマホで行を削除する方法
外出先でもスプレッドシートを使いたい方へ、スマホでの操作方法をご紹介します。
行を長押しして削除
- 削除したい行の番号を長押しします。
- 表示されるメニューから「削除」を選びます。
これで、その行が削除されます。
列を削除する場合
行と同様に、削除したい列のアルファベット（A、B、C…）を長押しし、「削除」を選ぶと列を削除できます。
よくある質問や疑問
Q1: 行を削除したら、データは完全に消えてしまうのですか？
はい、行を削除すると、その行のデータは完全に消えます。削除前に必要なデータがないか確認してください。
Q2: 間違って行を削除してしまった場合、元に戻すことはできますか？
はい、できます。すぐに「Ctrl + Z」（Windows）または「⌘ + Z」（Mac）を押すと、削除を取り消すことができます。
Q3: スマホアプリで行を削除できない場合、どうすればいいですか？
アプリのバージョンが古い可能性があります。最新のバージョンにアップデートしてみてください。それでも解決しない場合は、Googleサポートに問い合わせてみてください。
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まとめ
Googleスプレッドシートで行を削除する方法は、パソコンでもスマホでも簡単にできます。操作に慣れておくと、作業がスムーズに進みますよ。もし操作中にわからないことがあれば、遠慮せずに聞いてくださいね。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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