「Googleスプレッドシート リモート集計 関数」でらくらく集計!初心者でもできるやさしい解説

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ちょっと聞いてくださいね。スプレッドシートで「あれ、別のファイルから表をまとめたい…」って思ったことありませんか?
そんな時に助かるのが、いわゆる“リモート集計関数”です。今回はその中でも特に便利な関数たちを、45〜55歳くらいの方でも「おお、わかった!」と感じられるように、ゆるーく、でも丁寧にお伝えしますね。

まずはこの記事の要旨からお話ししますね。要点はこうです

ほかのファイルやシートからデータを自動で持ってくる「IMPORTRANGE」関数
持ってきたデータを条件で絞り込んだり集計する「QUERY」関数
さらに、特定の条件で「このセルの合計だけほしい」というときに使う「SUMIF」「SUMIFS」など
初心者さんに優しいかたちで、例やストーリーをたっぷり使って解説します

では、始めましょう!

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IMPORTRANGE関数でスプレッドシートをまたいで自動で集める

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

どういうときに使う?

例えば、毎月みんなが別々に作っている「売上管理表」があって、それを一か所に集めたいとき。手でコピー&ペーストするのは面倒ですよね。ここで登場するのが IMPORTRANGE関数です。

こんな風に使いますよ

「引っ越しして他の部屋に家具をそのまま持ってきてくれるイメージ」だと思ってください。スプレッドシートをまたいで、”あそこにあるその表”、そのままこちらに表示してくれるんです。

書き方はこうです。

ここがポイント!

  • まずは `=IMPORTRANGE(“スプレッドシートのURL”, “シート名!C10”)` と入力します
  • そうすると、別のファイルにあるシートのからC10までが、別の場所にそのまま表示されるんです
  • しかも、元のファイルを編集したら、こちらも自動で更新されるんですよ

私も最初この機能を知ったときはビックリしました。まるで、別のノートに書いたメモが魔法みたいにこっちにコピーされる感じです。

注意点もあるんです

ここがポイント!

  • データを読み込む側に、読み込むファイルの閲覧許可がないと使えないんです
  • .xlsx や .csv ファイルをそのまま指定しても動かないので、Google スプレッドシート形式に変換しておく必要があります

こういう「ちょっとしたハマりポイント」は事前に知っておくと、いざというときに「あれ? なぜ使えないの?」とならずに安心です。

QUERY関数で条件に合った部分だけまとめてくれる

どんな場面で便利?

「全部持ってきちゃうとごちゃごちゃする…一部だけ、たとえば“売上が1000円以上だけ見たい”とか、そんな時に使えるのが QUERY関数です。

使い方は SQL(データベースの言葉)っぽいけど簡単

たとえばこう書きます。


=QUERY(インポートしたデータ, "SELECT A, B WHERE C > 1000", 1)

これで「インポートした中で、C列が1000より大きい行のA列とB列だけ表示してね」という感じになります。

まるで図書館みたいに、必要な本(データ)だけ取り出せるイメージです。

SUMIF・SUMIFSで「この条件の合計だけ見たい」に応える

具体的にはどんなときに使う?

「この商品の売り上げだけ合計したい」とか「一月の売上で、条件を2つ以上指定して集計したい」みたいな時に使えるんです。

SUMIFの書き方はこんな風に

ここがポイント!

  • `=SUMIF(A, “りんご”, B:B)` だと、「A列が’りんご’の行のうち、B列の数字を全部足してね」って意味です
  • 条件を2つ以上にするときは `SUMIFS` という関数を使います

たとえば「A列で’りんご’で、かつC列が100以上のデータだけ合計してほしい」というときはこんな感じです。


=SUMIFS(B:B, A, "りんご", C:C, ">=100")

複数条件で絞るときにとっても便利です。

初心者さん向けストーリーで理解を深めよう

パソコンがちょっと苦手な友達がいて、彼女はこう相談してきました。

「毎月、私と他のみんなが別々に売上表作ってるけど、まとめるのが大変…毎月2時間くらい手作業してるのよね…」

そこで私はこうアドバイスしました。

  1. 「まずはIMPORTRANGEで、みんなのファイルをまとめて一つのファイルに“自動で”集めちゃいましょう」と提案しました。
  2. 「次にQUERYで“売上が多い順に”とか、必要な部分だけ絞れるように設定しましょう」と続けました。
  3. 「最後にSUMIFとか使って“りんご売上だけ見たい”という用途にも対応できますよ」と説明しました。

すると、友達は「えっそんな便利なことできたの!?2時間の作業が10分でできた…ほんとに魔法みたい!」と驚いてくれました。

よくある質問や疑問

質問IMPORTRANGEでデータを持ってきているのに編集できないのはなぜですか?

回答IMPORTRANGEで読み込んでいるデータは「参照元から自動で引っ張ってきている生のデータ」なので、表示した先では直接編集できません。編集したい時は、参照元を編集するか、コピーして別の場所に貼り付けて編集します。

質問QUERY関数の書き方が難しいです…どうすれば覚えやすいですか?

回答たしかに最初はSQLっぽい文にびっくりするかもしれません。でも、「SELECT A, B」「WHERE 条件」といった簡単なキーワードから慣れていけば大丈夫です。まずは「SELECT *」「WHERE A > 100」など、シンプルなところから試してみましょう。慣れてくれば自然に使えるようになりますよ。

質問SUMIFとSUMIFSの違いは?

回答「SUMIF」は条件が1つだけの集計に使う関数です。対して「SUMIFS」は複数の条件で合計したい場合に使います。たとえば「りんごで、かつ売上100以上」のように複数の条件がある時はSUMIFSを使いましょう。

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まとめ(結論と呼びかけ)

この記事では、Googleスプレッドシートの「リモート集計関数」として、

IMPORTRANGE(別のシートやファイルから自動で集める)
QUERY(条件に合ったデータを絞って取り出す)
SUMIF / SUMIFS(条件に応じた合計を求める)

を、45~55歳くらいのパソコンに詳しくない方でも「おっ、できそうかも」と思ってもらえるように優しく解説しました。

最初は「えっ難しそう…」と感じるかもしれません。でも、ほんの少し操作を試したら、「あれ? すごくラクじゃん!」と思えるはずです。パズルのピースがぴったりはまったときの、あの感じ、ぜひ味わってほしいなと思います。

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