GoogleスプレッドシートのQUERY関数を使ってみよう!初心者でもわかる簡単ガイド

パソコンパソコン・スマホ教室
スポンサーリンク

GoogleスプレッドシートのQUERY関数は、まるでデータベースのように情報を抽出・集計できる強力なツールです。でも、難しそうに見えるかもしれませんね。安心してください!今回は、45歳以上のパソコンやスマホに不安がある方でもわかるように、やさしく解説します。さらに、YouTube動画の台本としても使える内容にしていますので、ぜひ最後までご覧ください。

スポンサーリンク

QUERY関数って何?

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

QUERY関数は、スプレッドシート内のデータから必要な情報を取り出すための機能です。例えば、売上データの中から「りんご」のみを抽出したり、日付順に並べ替えたりできます。これを使うと、手動でフィルタをかける手間が省け、データが更新されても自動で反映されるのでとても便利です。

QUERY関数の基本の使い方

QUERY関数は、以下のように使います。

  1. データ範囲抽出したいデータの範囲を指定します。
  2. クエリどのような条件でデータを抽出するかを指定します。
  3. 見出しデータの見出し行数を指定します。通常は1行目が見出しなので「1」を指定します。

例えば、からF10までのデータから、C列が「りんご」の行を抽出したい場合、以下のように入力します。


=QUERY(F10, "SELECT * WHERE C = 'りんご'", 1)

これで、「りんご」のデータだけが表示されます。

よく使うQUERY関数の構文

QUERY関数では、以下のような構文をよく使います。

  • SELECT表示する列を指定します。例えば、「SELECT A, C, E」とすると、A列、C列、E列のデータが表示されます。
  • WHERE条件を指定します。例えば、「WHERE B > 100」とすると、B列の値が100より大きい行が表示されます。
  • ORDER BY並べ替えを指定します。例えば、「ORDER BY A DESC」とすると、A列の値を降順に並べ替えます。
  • GROUP BY集計を指定します。例えば、「GROUP BY A」とすると、A列の値ごとに集計されます。

これらを組み合わせることで、複雑な条件でもデータを抽出・集計できます。

他のシートやファイルからデータを取得する方法

QUERY関数は、同じシート内だけでなく、他のシートや別のスプレッドシートからデータを取得することもできます。

  • 同じシート内の場合例えば、「=QUERY(Sheet2!F10, “SELECT * WHERE C = ‘りんご'”, 1)」と入力すると、Sheet2のデータを参照できます。
  • 別のスプレッドシートの場合IMPORTRANGE関数と組み合わせて使用します。例えば、「=QUERY(IMPORTRANGE(“スプレッドシートID”, “Sheet1!F10”), “SELECT * WHERE C = ‘りんご'”, 1)」と入力すると、別のスプレッドシートのデータを参照できます。

ただし、初めて別のスプレッドシートを参照する場合、アクセス権限の許可が必要です。

よくある質問

Q1: QUERY関数でエラーが出る場合、どうすれば良いですか?

エラーが出る原因として、以下の点が考えられます。

  • 構文エラークエリの文法が間違っている場合、エラーが表示されます。例えば、クエリ内の引用符やカンマの位置に注意してください。
  • データ型の不一致数値を比較する場合、文字列として扱われているとエラーになります。データの型を確認し、必要に応じて変換してください。
  • 参照範囲の間違い指定したデータ範囲が正しいか確認してください。

エラーが解消されない場合は、具体的なエラーメッセージや使用した関数を教えていただければ、さらに詳しくサポートいたします。

Q2: QUERY関数で日付を条件にする場合、どうすれば良いですか?

日付を条件にする場合、日付の形式に注意が必要です。例えば、2025年8月17日を条件にする場合、以下のように入力します。


=QUERY(F10, "SELECT * WHERE B = date '2025-08-17'", 1)

日付の形式は「yyyy-mm-dd」となりますので、間違えないようにしてください。

Q3: QUERY関数で複数の条件を指定する場合、どうすれば良いですか?

複数の条件を指定する場合、「AND」や「OR」を使用します。例えば、B列が「りんご」で、C列が「100」より大きい場合、以下のように入力します。


=QUERY(F10, "SELECT * WHERE B = 'りんご' AND C > 100", 1)

条件を組み合わせることで、より詳細なデータ抽出が可能です。

今すぐ解決したい!どうしたらいい?

LINE公式

いま、あなたを悩ませているITの問題を解決します!
「エラーメッセージ、フリーズ、接続不良…もうイライラしない!」

あなたはこんな経験はありませんか?

✅ ExcelやWordの使い方がわからない💦
✅ 仕事の締め切り直前にパソコンがフリーズ💦
✅ 家族との大切な写真が突然見られなくなった💦
✅ オンライン会議に参加できずに焦った💦
✅ スマホの重くて重要な連絡ができなかった💦

平均的な人は、こうしたパソコンやスマホ関連の問題で年間73時間(約9日分の働く時間!)を無駄にしています。あなたの大切な時間が今この悩んでいる瞬間も失われています。

LINEでメッセージを送れば即時解決!

すでに多くの方が私の公式LINEからお悩みを解決しています。

最新のAIを使った自動応答機能を活用していますので、24時間いつでも即返信いたします。

誰でも無料で使えますので、安心して使えます。

問題は先のばしにするほど深刻化します。

小さなエラーがデータ消失重大なシステム障害につながることも。解決できずに大切な機会を逃すリスクは、あなたが思う以上に高いのです。

あなたが今困っていて、すぐにでも解決したいのであれば下のボタンをクリックして、LINEからあなたのお困りごとを送って下さい。

相談しに行く

ぜひ、あなたの悩みを私に解決させてください。

まとめ

QUERY関数は、Googleスプレッドシートでデータを効率的に抽出・集計するための強力なツールです。最初は難しく感じるかもしれませんが、基本を押さえれば誰でも使いこなせます。ぜひ、実際のデータで試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました