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初心者でもできる!GASでスプレッドシートのデータをグラフ化する方法

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スプレッドシートのデータを見やすくするために、グラフを使いたいと思ったことはありませんか?でも、「プログラムなんて難しそう…」と感じる方も多いはず。そんな方にぴったりなのが、Google Apps Script(GAS)を使った自動化です。今回は、初心者の方でも安心して取り組めるよう、わかりやすく解説します。

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目次

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

GASでスプレッドシートのデータをグラフ化するメリットとは?

スプレッドシートに入力したデータをそのまま眺めているだけでは、傾向や変化を把握するのは難しいですよね。そこで、グラフを使うことで、視覚的にデータの変化を捉えることができます。例えば、売上の推移や月ごとの支出額など、数字だけではわかりづらい情報も一目で理解できるようになります。

GASでグラフを作成する基本の流れ

まずは、GASを使ってスプレッドシートにグラフを挿入する基本的な流れを見ていきましょう。

ステップ1スプレッドシートの準備

まずは、グラフにしたいデータをスプレッドシートに入力します。例えば、以下のような売上データを用意します。

日付 売上
2025-07-01 100
2025-07-02 150
2025-07-03 120

ステップ2GASのスクリプトを作成

次に、GASのスクリプトエディタを開き、以下のコードを入力します。

function createChart() {
  const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
  const range = sheet.getRange("B4"); // データ範囲を指定
  const chart = sheet.newChart()
    .setChartType(Charts.ChartType.LINE) // 折れ線グラフを指定
    .addRange(range) // データ範囲を追加
    .setPosition(5, 5, 0, 0) // グラフの位置を指定
    .build();
  sheet.insertChart(chart); // シートにグラフを挿入
}

このコードを実行すると、指定したデータ範囲を基に、折れ線グラフがスプレッドシートに挿入されます。

ステップ3グラフのカスタマイズ(任意)

作成したグラフは、必要に応じてカスタマイズできます。例えば、グラフのタイトルや軸のラベルを追加することができます。

chart = chart.modify()
  .setOption('title', '日別売上')
  .setOption('hAxis', {title: '日付'})
  .setOption('vAxis', {title: '売上'})
  .build();

これにより、グラフにタイトルや軸ラベルが追加され、より見やすくなります。

GASでグラフを自動更新する方法

定期的にデータが更新される場合、手動でグラフを更新するのは手間がかかります。そこで、GASを使ってグラフを自動更新する方法をご紹介します。

ステップ1データの追加

新しいデータをスプレッドシートに追加します。例えば、以下のように7月4日の売上データを追加します。

日付 売上
2025-07-04 130

ステップ2GASのスクリプトを修正

新しいデータを含む範囲を指定するように、スクリプトを修正します。

function updateChart() {
  const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
  const range = sheet.getRange("B5"); // 新しいデータ範囲を指定
  const chart = sheet.getCharts(); // 最初のグラフを取得
  const updatedChart = chart.modify()
    .clearRanges() // 既存のデータ範囲をクリア
    .addRange(range) // 新しいデータ範囲を追加
    .build();
  sheet.updateChart(updatedChart); // グラフを更新
}

このコードを実行すると、グラフが新しいデータを反映して更新されます。

よくある質問や疑問

Q1: GASのスクリプトを実行するにはどうすればいいですか?

スクリプトエディタで作成した関数を実行するには、エディタ上部の「実行」ボタンをクリックします。初めて実行する際は、Googleアカウントへのアクセス許可を求められるので、指示に従って許可してください。

Q2: グラフの種類を変更するにはどうすればいいですか?

`setChartType()`メソッドの引数を変更することで、グラフの種類を変更できます。例えば、棒グラフにするには`Charts.ChartType.COLUMN`、円グラフにするには`Charts.ChartType.PIE`を指定します。

Q3: グラフをスプレッドシートのボタンから実行したいのですが、どうすればいいですか?

スプレッドシート上に図形を挿入し、その図形にスクリプトを割り当てることで、ボタンからスクリプトを実行できます。図形を右クリックし、「スクリプトを割り当て」を選択して、関数名を入力してください。

まとめ

今回は、Google Apps Scriptを使ってスプレッドシートのデータをグラフ化する方法をご紹介しました。手動でグラフを作成するのも良いですが、GASを使うことで、データの更新に合わせてグラフを自動で更新することができ、業務の効率化につながります。ぜひ、今回の内容を参考に、GASを活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

企業の情報システム部門で10年以上、PC・アカウント・社内ネットワーク・Microsoft 365/Google Workspace運用を担当。年間数百件の問い合わせ対応(PC不調、メール送受信、Excel/Word資料、Teams会議、スマホ連携など)を通じて、初心者がつまずくポイントを「再現→原因切り分け→最短解決」の手順に落とし込んできました

現場や身近で実際に起きたトラブルをベースに、手順だけでなく「なぜそうなるか」「失敗しやすい落とし穴」「安全な設定(セキュリティ)」まで含めて解説します。

相談窓口(問い合わせ/LINE等)を設け、記事で解決しないケースも個別にサポートしていますので「パソコンが急に動かなくなった」「スマホの設定がわからない」などの悩みは一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

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