Google Apps Script(GAS)を使って、スプレッドシートの特定の列を操作する方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。パソコンやスマホの操作に不安がある方でも、安心して取り組める内容になっています。
はじめにGASって何?
Google Apps Script(GAS)は、Googleが提供する無料のスクリプト言語で、GoogleスプレッドシートやGmailなどのGoogleサービスを自動化することができます。例えば、毎月の売上データを自動で集計したり、特定の条件でメールを送信したりすることが可能です。
GASでスプレッドシートの列を指定する方法
GASを使って、スプレッドシートの特定の列を操作する方法をいくつか紹介します。
固定の列を指定する方法
例えば、「済フラグ」という項目がD列にある場合、D列は4番目の列なので、以下のように指定します。
javascript
function updateFlag() {
const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
sheet.getRange(2, 4).setValue("済");
}
このコードでは、2行目のD列(4番目の列)に「済」という文字を入力しています。
列名を使って動的に指定する方法
列名を使って列を指定する方法もあります。例えば、「済フラグ」という列名がある場合、以下のように記述します。
javascript
function updateFlag() {
const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
const headers = sheet.getRange(1, 1, 1, sheet.getLastColumn()).getValues();
const columnIndex = headers.indexOf("済フラグ") + 1;
sheet.getRange(2, columnIndex).setValue("済");
}
このコードでは、1行目のヘッダーから「済フラグ」という列名を探し、その列に「済」という文字を入力しています。
列全体を操作する方法
特定の列全体を操作する場合、以下のように記述します。
javascript
function clearColumn() {
const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
const column = sheet.getRange("D:D");
column.clearContent();
}
このコードでは、D列全体の内容をクリアしています。
よくある質問や疑問
Q1: 列番号と列名の違いは何ですか?
列番号は、A列が1、B列が2というように、アルファベット順に番号が付けられています。一方、列名は、スプレッドシートの1行目に入力された文字列で、ユーザーが自由に設定できます。
Q2: 列を追加する方法はありますか?
はい、列を追加することも可能です。例えば、D列の前に新しい列を追加する場合、以下のように記述します。
javascript
function insertColumn() {
const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
sheet.insertColumnBefore(4);
}
このコードでは、D列の前に新しい列を挿入しています。
まとめ
GASを使うことで、スプレッドシートの列を柔軟に操作することができます。今回紹介した方法を参考に、ぜひ自分の業務に役立ててみてください。操作に不安がある方も、少しずつ試してみることで、スクリプトの使い方に慣れていけると思います。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。




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