オンラインセミナーやウェビナーを開催したいけれど、難しそうで踏み出せない…。そんなお悩みをお持ちの方へ、Googleスライドを使ったウェビナー配信の方法を、初心者にもわかりやすくご紹介します。
Googleスライドを使ったウェビナー配信の基本ステップ
Googleスライドは、オンラインで簡単にプレゼンテーションを作成・共有できるツールです。ウェビナーでの活用方法は以下の通りです。
Googleスライドでプレゼン資料を作成する
まずは、Googleスライドを開いてプレゼンテーションを作成します。テンプレートも豊富に用意されているので、デザインに悩むことなく資料作成が可能です。
スライドショーを開始する
資料が完成したら、右上の「スライドショー」ボタンをクリックして、プレゼンテーションを開始します。全画面表示で参加者に資料を見せることができます。
プレゼンター表示を活用する
スピーカーノートを活用したい場合は、「スライドショー」ボタンの横にある下矢印をクリックし、「プレゼンター表示」を選択します。これにより、自分だけがスピーカーノートを確認しながら進行できます。
画面共有を行う
ZoomやGoogle Meetなどのオンライン会議ツールを使用している場合、画面共有機能を使ってGoogleスライドの画面を参加者に共有します。これで、参加者全員が同じ資料を見ながら進行できます。
ウェビナー配信時の注意点と便利な機能
スピーカー スポットライト機能の活用
Googleスライドには、プレゼンターのカメラ映像をスライド上に表示する「スピーカー スポットライト」機能があります。これを活用することで、参加者は資料とプレゼンターの両方を同時に視聴でき、より効果的なコミュニケーションが可能です。
画面共有の際のスピーカーノート表示
画面共有を行う際、スピーカーノートが参加者に見えてしまうことがあります。これを防ぐためには、画面全体ではなく、特定のウィンドウ(Googleスライドのスライドショー画面)だけを共有するように設定しましょう。
録画機能の活用
Googleスライドでは、プレゼンテーションを録画することができます。録画した動画は後で参加者に共有したり、アーカイブとして保存することが可能です。
よくある質問や疑問
Q1: Googleスライドでウェビナーを配信する際、特別なソフトウェアは必要ですか?
基本的には、Googleスライドとオンライン会議ツール(ZoomやGoogle Meetなど)だけでウェビナーを配信できます。特別なソフトウェアは必要ありません。
Q2: スピーカー スポットライト機能は無料でも使用できますか?
はい、Googleスライドのスピーカー スポットライト機能は、Google Workspaceの一部のプランで利用可能です。詳細は公式のサポートページをご確認ください。
Q3: 録画したプレゼンテーションはどのように共有できますか?
録画したプレゼンテーションは、Googleドライブに保存し、共有リンクを参加者に送ることで簡単に共有できます。
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まとめ
Googleスライドを活用すれば、初心者でも簡単にウェビナーを開催することができます。資料作成から配信、録画まで、一連の流れをスムーズに行うことが可能です。まずは、Googleスライドを使ってみて、その便利さを実感してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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