Googleスライドで「UDフォント」を使う方法とおすすめフォント紹介

Googleスライドで資料を作成する際、見やすくて読みやすいフォント選びはとても大切です。特に、視認性に優れた「UDフォント（ユニバーサルデザインフォント）」を使うことで、誰にでも優しい資料を作成できます。今回は、初心者の方でもわかりやすく、GoogleスライドでUDフォントを使う方法と、おすすめの日本語フォントをご紹介します。

GoogleスライドでUDフォントを使う方法

Googleスライドのイメージ

まず、GoogleスライドでUDフォントを使用するための手順をご紹介します。

これで、UDフォントをスライドに適用することができます。

おすすめのUDフォントとその特徴

Googleスライドで使用できるおすすめのUDフォントとその特徴をご紹介します。

• BIZ UDPゴシック見やすく、読みやすいゴシック体で、ビジネス資料にも適しています。
• さわらび明朝明朝体でありながら、読みやすさを重視したデザインです。
• Zen Kaku Gothic Newモダンでありながら、親しみやすい印象を与えるゴシック体です。
• Zen Maru Gothic丸みを帯びたデザインで、柔らかい印象を与えます。
• Shippori Mincho伝統的な明朝体でありながら、現代的な読みやすさを兼ね備えています。

これらのフォントは、Google Fontsから追加することができます。

UDフォントを使うメリットと注意点

UDフォントを使用することで、以下のようなメリットがあります。

• 視認性が向上文字が見やすく、誰でも読みやすい資料を作成できます。
• 印刷時の安定性PDF化や印刷時にもフォントが崩れにくく、レイアウトが安定します。
• アクセシビリティの向上視覚に配慮したデザインで、誰でも快適に閲覧できます。

ただし、以下の点に注意が必要です。

• フォントの追加手順初めて使用する際には、フォントを「その他のフォント」から追加する必要があります。
• フォントの互換性他のデバイスやアプリケーションで開いた際に、フォントが正しく表示されない場合があります。

よくある質問や疑問

Q1: GoogleスライドでUDフォントをデフォルトに設定する方法はありますか？

はい、GoogleスライドでUDフォントをデフォルトに設定することができます。スライドマスターを編集し、フォントを設定することで、新しいスライドにも自動的に適用されます。

Q2: UDフォントは無料で使用できますか？

はい、紹介したUDフォントはすべて無料で使用できます。Google Fontsからダウンロードして、Googleスライドに追加することができます。

Q3: 他のフォントも追加できますか？

はい、Googleスライドでは「その他のフォント」からさまざまなフォントを追加することができます。自分の好みに合わせて、フォントを選択してください。

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まとめ

GoogleスライドでUDフォントを使用することで、誰にでも優しい、見やすくて読みやすい資料を作成することができます。特に、視認性やアクセシビリティを重視する方におすすめです。ぜひ、これらのフォントを活用して、より良い資料作成に役立ててください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。