Googleドキュメントを使っていると、「文字の見た目を変えたい」と思うこと、ありますよね。特に、手紙やお知らせ、報告書などを作成する際、フォントを変えるだけでぐっと印象が変わります。今回は、パソコンやスマホが苦手な方でも安心してできる、Googleドキュメントでのフォント変更方法をご紹介します。
フォントを変更する基本の方法
まずは、Googleドキュメントで文字のフォントを変更する基本的な方法から見ていきましょう。
パソコンでのフォント変更手順
1. 文字を選択
変更したい文字をマウスでドラッグして選びます。
2. フォントメニューを開く
上部のツールバーにある「フォント」の部分をクリックします。
3. フォントを選ぶ
表示されたリストからお好きなフォントをクリックすると、選択した文字のフォントが変わります。
スマホやタブレットでのフォント変更手順
1. Googleドキュメントアプリを開く
スマホやタブレットでGoogleドキュメントアプリを起動し、編集したいドキュメントを開きます。
2. 文字を選択
変更したい文字をタップして選びます。
3. 書式設定を開く
上部のメニューから「書式設定」をタップし、「フォント」を選びます。
4. フォントを選ぶ
表示されたフォント一覧からお好きなものを選択すると、文字のフォントが変更されます。
新しいフォントを追加する方法
Googleドキュメントには、最初から多くのフォントが用意されていますが、さらに自分好みのフォントを追加することもできます。
フォントを追加する手順
1. フォントメニューを開く
上部の「フォント」の部分をクリックし、「その他のフォント」を選択します。
2. フォントを検索する
表示されたウィンドウで、追加したいフォントを検索します。例えば、「Noto Sans Japanese」など、日本語に対応したフォントも多数あります。
3. フォントを追加する
気に入ったフォントをクリックし、「OK」を押すと、フォントリストに追加され、次回から使用できるようになります。
文書全体のフォントを統一する方法
文書全体で同じフォントを使うと、見た目が整って読みやすくなります。特に、長い文章や報告書などでは、統一感が大切です。
標準テキストのフォントを変更する手順
1. 文字を選択
ドキュメント内の任意の文字を選びます。
2. フォントを変更
上記の方法でフォントを変更します。
3. スタイルを更新
「スタイル」メニューから「標準テキスト」を選び、「カーソル位置のスタイルに更新」をクリックします。
4. デフォルトとして保存
再度「スタイル」メニューから「オプション」を選び、「デフォルトのスタイルとして保存」をクリックします。
これで、新しいドキュメントを作成する際にも、設定したフォントがデフォルトで適用されるようになります。
よくある質問や疑問
Q1: フォントを変更しても、相手に正しく表示されますか?
はい、Googleドキュメントでは、使用したフォントが相手にも正しく表示されます。相手がそのフォントをインストールしていなくても、同じ見た目で表示されるので安心です。
Q2: スマホでもフォントを追加できますか?
スマホのGoogleドキュメントアプリでは、パソコンのようにフォントを追加することはできません。しかし、パソコンで追加したフォントはスマホでも使用できます。
Q3: フォントを変更すると、文書の印刷にも影響がありますか?
はい、フォントを変更すると、印刷時にもそのフォントが適用されます。印刷前にプレビューで確認すると良いでしょう。
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まとめ
Googleドキュメントでフォントを変更することで、文書の印象を大きく変えることができます。特に、手紙や報告書、お知らせなどでは、フォント選びが重要です。初心者の方でも、上記の手順を参考にして、自分好みのフォントを試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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