Excelを使っていると、「VLOOKUP」という言葉をよく耳にしますよね。実は、VLOOKUP関数はとても便利な機能で、データを検索して整理するのに欠かせません。でも、最初はその使い方が難しそうに感じることも…。でも心配しないでください!今回は、初心者の方でも簡単に理解できるように、VLOOKUP関数の使い方とコツをお伝えします。これを見れば、あなたもVLOOKUPマスターになれるかも!
VLOOKUP関数とは?
まずは基本から。VLOOKUP関数って、何をするものなのでしょうか?簡単に言うと、VLOOKUPは「指定した値を、データの中から探してくれる」関数です。例えば、商品名を入力したら、対応する価格や在庫数を自動で表示してくれる、といった使い方ができます。
実際の例で考えてみよう
例えば、下の表があるとしましょう
| 商品名 | 価格 | 在庫 |
|---|---|---|
| りんご | 100円 | 50個 |
| バナナ | 120円 | 30個 |
| みかん | 80円 | 100個 |
「バナナの価格」を調べたいとき、VLOOKUPを使えば、「バナナ」を入力するだけで、価格が「120円」と表示されるんです!便利ですよね。
VLOOKUP関数の使い方
VLOOKUP関数の基本的な書き方は次の通りです
=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索方法)
それでは、実際に手順を一つ一つ見ていきましょう。
1. 検索値を決める
まず最初に、検索したい値を決めます。今回の例では「バナナ」です。
2. 範囲を設定する
次に、「バナナ」を探す範囲を指定します。表のすべての列を選択します。つまり、商品名、価格、在庫が並んだ範囲ですね。
3. 列番号を設定する
次は、検索したい情報が何列目にあるかを指定します。今回「価格」を調べたいので、価格は2番目の列になります。このため、「列番号」として2を指定します。
4. 検索方法を決める
最後に、「検索方法」を指定します。基本的には「FALSE」を指定します。これを指定すると、完全一致する値を探します。
したがって、VLOOKUPの式は次のようになります
=VLOOKUP("バナナ", A2:C4, 2, FALSE)
この式を入力すれば、バナナの価格「120円」が返されますよ!
VLOOKUPの活用方法とコツ
VLOOKUP関数は非常に強力ですが、いくつかのコツを覚えておくと、さらに使いやすくなります。
1. 完全一致と近似一致
VLOOKUPでは、検索値が正確に一致しない場合でも近似一致で結果を返すことがあります。これを制御するためには、検索方法(最後の引数)を「TRUE」にすると、近似一致になります。「FALSE」で完全一致を指定すると安心です。
2. 列番号の指定に注意
VLOOKUPでは、列番号は検索範囲内の列番号を使います。もし範囲を間違って設定すると、正しい情報が表示されません。列番号を間違えないように注意しましょう。
3. エラー表示を避ける方法
もし検索値が見つからなかった場合、エラー(#N/A)が表示されることがあります。このエラーを避けるには、IFERROR関数と組み合わせて使うと便利です。例えば、次のように書きます
=IFERROR(VLOOKUP("バナナ", A2:C4, 2, FALSE), "見つかりません")
これで、エラーが出る代わりに「見つかりません」と表示されます。
よくある質問や疑問
Q1: VLOOKUP関数はどんな場合に使うのですか?
VLOOKUP関数は、大量のデータから特定の情報を素早く検索したいときに使います。例えば、商品リストの中から価格や在庫状況を調べたり、社員リストから役職や部署名を確認したりする際に便利です。
Q2: VLOOKUPの範囲指定がうまくいかない場合、どうすればよいですか?
範囲指定がうまくいかない場合は、必ず検索したいデータがすべて含まれる範囲を選んでください。例えば、商品名と価格が含まれる列を選択していないと、正しい結果が表示されません。
Q3: VLOOKUPで複数の値を同時に検索できますか?
VLOOKUP関数は一度に一つの検索値にしか対応していませんが、複数の検索値を使いたい場合は、複数のVLOOKUPを組み合わせるか、INDEXとMATCH関数を使う方法を検討することができます。
まとめ
VLOOKUP関数は、Excelを使ってデータを効率的に検索するための強力なツールです。初心者の方でも、使い方を理解すれば、データの整理や管理が格段に楽になります。今日ご紹介したポイントを覚えて、早速試してみてください!
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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