Excel VBAをショートカットキーで起動する方法|初心者でもできる簡単ガイド

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Excelを使っていると、「この作業を毎回手動でやるのは面倒だなぁ」と感じること、ありますよね。そんなときに便利なのが、Excel VBA(Visual Basic for Applications)を使って作業を自動化する方法です。さらに、よく使うマクロにショートカットキーを設定すれば、ワンクリックで実行できて、作業効率がグンとアップしますよ。

でも、「VBAって難しそう」「ショートカットキーってどうやって設定するの?」と不安に思う方も多いはず。安心してください。今回は、初心者の方でもわかりやすく、Excel VBAをショートカットキーで起動する方法を丁寧に解説します。

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Excel VBAをショートカットキーで起動する方法

Excelのイメージ

Excelのイメージ

Visual Basic Editor(VBE)をショートカットキーで開く

まず、ExcelでVBAを使うためには、Visual Basic Editor(VBE)を開く必要があります。これには、以下のショートカットキーを使います。

ここがポイント!

  • Alt + F11VBEを開く

この操作で、VBEが開き、VBAのコードを書いたり、マクロを管理したりすることができます。

マクロにショートカットキーを設定する

次に、作成したマクロにショートカットキーを設定して、簡単に実行できるようにしましょう。

  1. Excelの「開発」タブをクリックします。
  2. 「マクロ」をクリックします。
  3. 表示されたダイアログボックスで、ショートカットキーを設定したいマクロを選択し、「オプション」をクリックします。
  4. 「ショートカットキー」の欄に、使用したいアルファベットを入力します。
  5. 小文字を入力すると、Ctrl + アルファベットの組み合わせが設定されます。
  6. 大文字を入力すると、Ctrl + Shift + アルファベットの組み合わせが設定されます。
  7. 設定が完了したら、「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

例えば、「Ctrl + E」を設定したい場合は、「e」と入力します。これで、Excelの作業中に「Ctrl + E」を押すだけで、そのマクロが実行されるようになります。

VBAコードを使ってショートカットキーを設定する

さらに、VBAのコードを使ってショートカットキーを設定する方法もあります。これには、Application.OnKeyメソッドを使用します。

例えば、以下のコードをVBAに入力すると、「Ctrl + E」を押すと「TEST1」マクロが実行されるようになります。

vba
Sub SetShortcutKey()
Application.OnKey "^e", "TEST1"
End Sub

この方法を使うと、より柔軟にショートカットキーを設定することができます。

よくある質問や疑問

Q1: ショートカットキーを設定すると、Excelの既存のショートカットキーは使えなくなりますか?

はい、設定したショートカットキーが優先されるため、Excelの既存のショートカットキーは使えなくなります。例えば、「Ctrl + C」を設定すると、コピー機能が使えなくなります。既存のショートカットキーと重ならないように設定することをおすすめします。

Q2: ショートカットキーはどのキーでも設定できますか?

基本的には、アルファベットの小文字(a~z)と大文字(A~Z)を使用できます。ただし、数字やファンクションキー(F1~F12)などは直接設定することはできません。

Q3: VBAコードを使ってショートカットキーを設定するにはどうすればいいですか?

VBAコードを使ってショートカットキーを設定するには、Application.OnKeyメソッドを使用します。具体的なコード例や詳細な手順については、前述の「VBAコードを使ってショートカットキーを設定する」のセクションをご参照ください。

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まとめ

Excel VBAを使って、マクロにショートカットキーを設定することで、作業効率が大幅にアップします。最初は難しそうに感じるかもしれませんが、手順を一つずつ試してみると、意外と簡単にできることがわかります。

もし、この記事を読んで「もう少し詳しく知りたい」「他にも疑問やお悩みがある」と感じた方がいらっしゃいましたら、お気軽にLINEからお声掛けください。あなたの作業をもっと便利にするお手伝いをさせていただきますよ!

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