こんにちは!今日は、MacでExcelを使っているあなたに、「絶対参照」を簡単に使う方法をご紹介します。特に、パソコンに不安がある方や、Excelをもっと便利に使いたいと思っている方に向けて、わかりやすくお伝えしますね。
絶対参照って何?
まず、「絶対参照」って何だろう?と思うかもしれませんね。簡単に言うと、セルの位置を固定して、数式をコピーしてもそのセルを参照し続ける方法です。
例えば、セルに「100」と入力して、セルB1に「=*2」と入力したとします。この状態でB1を下にコピーすると、B2は「=*2」、B3は「=*2」となります。これが「相対参照」です。
でも、もしの「100」をずっと使いたい場合、B1の数式を「=$A$1*2」と書き換えます。これが「絶対参照」です。これでB2、B3にコピーしても、常にの「100」を参照し続けます。
Macで絶対参照を使う方法
Mac版Excelでは、絶対参照を簡単に使う方法があります。
ショートカットキーを使う
数式の中で絶対参照にしたいセルにカーソルを合わせて、以下のキーを押します。
Command + T絶対参照に切り替えます。
F4キー参照の種類を切り替えます。例えば、→ $A$1 → A$1 → $→ と順番に切り替わります。
ただし、F4キーを使うには、Macの設定を変更する必要があります。
Macの設定を変更する
F4キーをそのまま使いたい場合、以下の手順で設定を変更します。
- Appleメニューから「システム設定」を開きます。
- 「キーボード」を選択します。
- 「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックを入れます。
これで、F4キーがそのまま機能します。
絶対参照を使うときのポイント
絶対参照を使うと、数式をコピーしてもセルの位置が変わらないので、とても便利です。例えば、消費税率や為替レートなど、常に同じセルを参照したいときに使います。
ただし、使いすぎると逆に不便になることもあります。必要なときだけ使うようにしましょう。
よくある質問や疑問
Q1: Command + Tが効かない場合はどうすればいいですか?
数式バーにカーソルを置いてから試してみてください。それでもダメな場合は、Excelのバージョンや設定を確認してみましょう。
Q2: F4キーを使いたいけど、設定が面倒です。どうすればいいですか?
F4キーを使いたい場合、Macの設定を変更する必要があります。設定が面倒な場合は、Command + Tを使う方法をおすすめします。
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まとめ
Mac版Excelで絶対参照を使う方法をご紹介しました。数式をコピーしてもセルの位置を固定したいときに、とても便利な機能です。ぜひ試してみてくださいね。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。お手伝いできることがあれば嬉しいです!
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