皆さん、Excelでデータを検索・参照する際にVLOOKUP関数を使ったことはありますか?この関数はとても便利ですが、特に「列番号」の指定でつまずく方も多いようです。今回は、その列番号を自動化する方法を、初心者の方にもわかりやすくお伝えします。
VLOOKUP関数とは?基本のおさらい
まず、VLOOKUP関数の基本を確認しましょう。これは、指定した値を表の左端の列から探し出し、その行の指定した列の値を返す関数です。構文は以下のとおりです
=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索方法)
– 検索値探したい値
– 範囲データが含まれるセル範囲
– 列番号範囲内で取得したい値がある列の番号
– 検索方法完全一致(FALSE)か近似値(TRUE)かを指定
列番号の指定が面倒?自動化で解決!
VLOOKUP関数を使う際、列番号を手動で数えて指定するのは手間ですよね。特に、列の追加や削除があると、その都度修正が必要になります。そこで、列番号を自動で取得する方法をご紹介します。
方法1COLUMNS関数を使う
COLUMNS関数は、指定した範囲内の列数を返す関数です。これを利用して、VLOOKUP関数の列番号を自動化できます。
手順
1. VLOOKUP関数の列番号の位置に、
COLUMNS($$1:B$1)
のように入力します。
2. ここで、範囲の開始セル(例では$$1)は固定し、終了セル(例ではB$1)は可変にします。
3. 関数を右方向にコピーすると、終了セルが変わり、列番号も自動的に増加します。
これにより、列を追加しても関数を修正する必要がなくなります。
方法2MATCH関数を使う
MTCH関数は、指定した値が範囲内の何番目にあるかを返す関数です。これを利用して、列番号を動的に取得できます。
手順
1. VLOOKUP関数の列番号の位置に、
MTCH("列名", 範囲, 0)
を入力します。
2. ここで、「列名」は取得したいデータの列の見出し、範囲は見出し行全体を指定します。
3. これにより、指定した列名が何番目の列にあるかを自動的に取得できます。
この方法は、列の順序が変わっても正確にデータを取得できるメリットがあります。
よくある質問や疑問
Q1列番号を手動で指定すると、どんな問題がありますか?
手動で列番号を指定すると、列の追加や削除があった際に、関数の修正が必要になります。これを忘れると、誤ったデータを取得してしまうリスクがあります。
Q2COLUMNS関数とMATCH関数、どちらを使うべきですか?
状況によります。列の順序が固定されている場合はCOLUMNS関数が簡単ですが、列の順序が変わる可能性がある場合はMTCH関数を使うと安全です。
まとめ
VLOOKUP関数の列番号指定は、少し工夫するだけで自動化できます。これにより、関数のメンテナンスが楽になり、誤りも減らせます。ぜひ試してみてください。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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