Excelを使っていて、「このデータが何件あるか知りたい!」という場面、よくありますよね。たとえば、売上データや出席状況など、数を数えることは日常的に必要な作業です。しかし、どの関数を使えば良いのか、迷ってしまうこともあります。そこで今回は、Excelでカウントする関数を初心者でも分かりやすく解説します。しっかりと覚えて、効率よく作業を進められるようになりましょう。
Excelのカウント関数とは?
まず、Excelで「カウント」するということについて簡単にお話しします。Excelにはいくつかの関数があり、それぞれに特化したカウントの方法があります。これを理解すれば、データに合った最適な方法を選べるようになります。
カウント関数の種類
Excelには主に次のようなカウント関数があります。
- COUNT関数数値が入力されたセルの個数をカウントします。
- COUNTA関数空でないセルの個数をカウントします。
- COUNTIF関数指定した条件を満たすセルの個数をカウントします。
- COUNTIFS関数複数の条件を満たすセルの個数をカウントします。
これらの関数を使い分けることで、さまざまなシチュエーションに対応できます。
COUNT関数を使って数値をカウントする方法
Excel初心者の方にとって、まず覚えておきたいのはCOUNT関数です。簡単に言うと、これは「数値が入力されたセルの個数」を数える関数です。
COUNT関数の使い方
例えば、セルからに数値が入力されているとします。その場合、からのセル内にある数値の個数を数えたい時に使います。
- まず、数を数えたいセル範囲を選びます。
- 次に、空いているセルに「=COUNT()」と入力します。
- Enterキーを押すと、からの中で数値が入力されているセルの個数が表示されます。
たとえば、からに「10, 20, 30, (空白), 50」が入力されていた場合、COUNT関数は3を返します。この空白のセルはカウントされません。
COUNTA関数で空白以外のセルをカウントする方法
COUNT関数は数値だけを数えるので、文字列や日付が含まれているセルはカウントされません。もし、空白ではないすべてのセルをカウントしたい場合には、COUNTA関数を使います。
COUNTA関数の使い方
例えば、からに「10, 20, 30, (空白), 文字列」が入力されている場合、この関数を使うと、数値や文字列が含まれているセルがカウントされます。
- 空いているセルに「=COUNTA()」と入力します。
- Enterキーを押すと、からのセルのうち空白ではないセルの個数が表示されます。
この場合、結果は4になります(10, 20, 30, 文字列が含まれているため)。
COUNTIF関数で特定の条件を満たすセルをカウントする方法
次に紹介するのは、COUNTIF関数です。この関数は、特定の条件を満たすセルの個数を数えたい時に便利です。
COUNTIF関数の使い方
たとえば、売上データがからに入力されていて、その中で「100以上」の値を持つセルだけをカウントしたいときに使います。
- 空いているセルに「=COUNTIF(, “>=100”)」と入力します。
- Enterキーを押すと、からの中で100以上の値を持つセルの個数が表示されます。
もしからが「50, 150, 200, 80, 120」となっている場合、COUNTIF関数は3を返します(150, 200, 120が条件を満たしています)。
よくある質問や疑問
COUNT関数とCOUNTA関数は何が違うのですか?
COUNT関数は「数値のみ」をカウントするのに対して、COUNTA関数は「空白以外のすべてのセル」をカウントします。数値、文字列、日付などが含まれているセルをカウントしたい場合はCOUNTAを使いましょう。
COUNTIF関数の条件はどんな内容でも設定できるのですか?
はい、COUNTIF関数では数値や文字列、セル範囲など、さまざまな条件を指定することができます。例えば、「文字列が含まれているセル」「特定の日付より前の日付」など、幅広い条件に対応しています。
まとめ
Excelのカウント関数は、データを効率よく集計するために欠かせないツールです。COUNT関数、COUNTA関数、COUNTIF関数を使いこなせれば、データの集計が簡単にできるようになります。まずは基本的な使い方を覚えて、実際のデータに応じて使い分けてみてくださいね。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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