【Excel ショートカット一覧表】初心者でもスイスイ使える便利なコツ集

毎日パソコンを使っていると、「クリックばかりで疲れたなぁ…」なんてこと、ありませんか？私もかつてはそうでした。でも、ちょっとしたショートカットを知るだけで、作業がグンとラクに、早くなるんです。今回は「Excel ショートカット一覧表」をテーマに、よく使う基本のコツをさくっと覚えられるように、わかりやすくお届けしますね。

基本のショートカットをまずは覚えよう！
1. はじめの一歩保存・コピー・貼り付け
2. もっと便利に！よく使う操作の流れ
作業別ショートカットでさらにスピーディーに
1. 編集・書式・行・列の追加も魔法みたいに
私流ストーリーショートカットで作業が変わった話
よくある質問や疑問
今すぐ解決したい！どうしたらいい？
まとめ

基本のショートカットをまずは覚えよう！

Excelのイメージ

はじめの一歩保存・コピー・貼り付け

おおよそ皆さんが一番よく使うのが、これらだと思います。実際、検索上位記事でもまず紹介されている基本の7つは、作業の第一歩としてもってこいです。

ここがポイント！

Ctrl＋S＝上書き保存。急に電源が切れてパソコンが落ちたときも「セーブしておけば…」なんて後悔しないために、こまめに押しておきたいですね。
Ctrl＋C＝コピー。選んだデータをそっくりそのまま別のところへ持っていけます。「コピーって何してるの？」と思う方も、Cは“Copy”と覚えるとわかりやすいです。
Ctrl＋V＝貼り付け。コピーしたものをペタッと移動できます。Vは“Paste（貼り付け）”のPじゃないけれど、Cのすぐ横なので覚えやすかったりします。

実際に私も、値を別の列にコピーしたいとき、この３つだけでマウスに手を伸ばさずにさくっとできて、「おお、これいいじゃん！」って嬉しくなったことがあります。

もっと便利に！よく使う操作の流れ

基本の3つに続いて、これも覚えておくと便利なものです

ここがポイント！

Ctrl＋Z＝元に戻す。入力ミスしたとき、「あ！戻したい！」に即対応できる頼れる味方です。
Ctrl＋F＝検索。たとえば「このワークシートの中から“請求”と入っている欄を探したい」というときに使えます。
Ctrl＋A＝全選択。シート全体をまとめてコピーしたいときに重宝します。
Ctrl＋P＝印刷。印刷ダイアログがパッと出るので便利です。

作業別ショートカットでさらにスピーディーに

編集・書式・行・列の追加も魔法みたいに

検索上位の記事では、具体的な操作に合わせたショートカットに言及しています。私自身、セル内で改行したいときにAlt＋Enterを使ったとき、「こんな便利なキーがあったの？」と目からウロコでした。

ここがポイント！

Alt＋Enterセル内で改行ができて、見た目もすっきり。
Alt＋I＋R行の追加が一瞬でできる。
Alt＋I＋C列の追加も同じように。
Alt＋E＋L不要なシートを削除できます。確認メッセージも出るので安心です。
Shift＋F11新しいシートをすぐに作れます。

このあたりは、今までなら「右クリック→挿入→行」をマウスでやっていたところも、ショートカットで一瞬。ほんのちょっとしたことですが、積み重なると大きな差になります。

私流ストーリーショートカットで作業が変わった話

先日、顧客の一覧表を作っていたときのことです。セルに名前を打ち込んで、日付を修正して・・・。途中で「あ、これ全部一行ずつやってたら大変だ！」と気づいて、Alt＋Enterでセル内改行、そしてCtrl＋C・Ctrl＋Vで別の列へコピー。すると、作業が一気にラクになったんです。終わったあと「なんで今まで知らなかったんだろう？」と思いました。

こういう自分の「気づき」体験を持っていると、初心者の方にも「自分にもできそう」と伝わる気がしています。