Excel365を使っていると、「参照設定」という言葉を耳にすることがあるかもしれません。でも、「参照設定って何?」「どうやって設定するの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。特に、パソコンやスマホの操作に不安がある方にとっては、難しそうに思えるかもしれませんね。
でもご安心ください。今回は、そんな初心者の方にもわかりやすく、Excel365での参照設定について、ステップ・バイ・ステップでご紹介します。これを読めば、参照設定の基本から応用まで、しっかりと理解できるようになりますよ。
参照設定とは?
まず最初に、「参照設定」とは何かを簡単にご説明します。
Excel365には、標準で用意されている機能だけではなく、他のアプリケーションや追加の機能を利用するための「ライブラリ」があります。参照設定とは、このライブラリをExcelに認識させて、VBA(Visual Basic for Applications)というプログラミング機能からそのライブラリを利用できるようにする作業のことです。
例えば、Outlookを使ってメールを送信したい場合、Outlookのライブラリを参照設定することで、Excelから直接メールを送ることができるようになります。
参照設定の手順初心者でもできるステップアップ方法
それでは、実際に参照設定を行ってみましょう。以下の手順に従ってください。
- Excelを開きます。
- キーボードの「Alt」キーと「F11」キーを同時に押して、VBAの編集画面(Visual Basic Editor)を開きます。
- 編集画面の上部にある「ツール」メニューをクリックし、「参照設定」を選択します。
- 表示されたウィンドウの中から、利用したいライブラリを探し、チェックボックスにチェックを入れます。
- 「OK」ボタンをクリックして、設定を完了します。
例えば、Outlookを使ってメールを送信するためには、「Microsoft Outlook xx.x Object Library」という項目にチェックを入れます。xx.xはOutlookのバージョン番号です。
参照設定を使わずに外部ライブラリを利用する方法
参照設定を行わずに、外部のライブラリを利用する方法もあります。それが、「CreateObject」関数を使う方法です。
この方法では、VBAのコード内で直接ライブラリを指定して利用することができます。例えば、Outlookを使ってメールを送信する場合、以下のようなコードを記述します。
Dim olApp As Object
Set olApp = CreateObject("Outlook.Application")
このようにすることで、参照設定を行わなくても、Outlookの機能を利用することができます。ただし、この方法では、インテリセンス(コード補完機能)が使えないため、コードの入力ミスに注意が必要です。
よくある質問や疑問
参照設定を行わないと、どんな問題が起こりますか?
参照設定を行わない場合、VBAのコード内で外部ライブラリの機能を利用することができません。そのため、OutlookやAccessなどの機能を使いたい場合には、必ず参照設定を行う必要があります。
参照設定を行ったのに、機能が動作しません。どうすればいいですか?
参照設定を行っても機能が動作しない場合、以下の点を確認してください。
- 参照設定が正しく行われているか。
- 利用しているライブラリが、Excelのバージョンと互換性があるか。
- VBAのコードに誤りがないか。
それでも解決しない場合は、エラーメッセージを確認し、インターネットで検索してみると、同じような問題を解決した事例が見つかるかもしれません。
参照設定を解除するにはどうすればいいですか?
参照設定を解除するには、再度「ツール」メニューから「参照設定」を選択し、チェックを外したいライブラリのチェックボックスを外し、「OK」ボタンをクリックします。
まとめ
今回は、Excel365での参照設定について、初心者の方にもわかりやすく解説しました。参照設定を行うことで、Excelの機能をさらに拡張し、他のアプリケーションと連携させることができます。
もし、この記事を読んで「もっと詳しく知りたい」「実際に試してみたい」と思った方がいれば、お気軽にLINEでお声掛けください。あなたの疑問やお悩みを一緒に解決していきましょう。
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