「Excel365で小計を使いたいけれど、どうすればいいのか分からない」「SUM関数との違いがよく分からない」そんなお悩みをお持ちの方に向けて、初心者でも安心して学べる内容をお届けします。
小計って何?SUM関数との違いを知ろう
まずは基本から。Excelでデータを集計する際に使う関数には、よく使われる「SUM関数」と「SUBTOTAL関数(小計)」があります。
SUM関数指定したセルの合計を求めます。例えば、売上データの合計を出すときに使います。
SUBTOTAL関数(小計)指定した範囲の合計や平均などを求める関数で、フィルターで非表示にしたデータを除外して計算できます。つまり、見えているデータだけを集計することができます。
この違いが、特にフィルターを使ってデータを絞り込んだときに役立ちます。例えば、特定の月だけの売上を集計したいときに、SUBTOTAL関数を使うと便利です。
SUBTOTAL関数の使い方基本のステップ
では、実際にSUBTOTAL関数を使ってみましょう。
- 集計したいデータが入力されているセルを選択します。
- 数式バーに「=SUBTOTAL(9, 範囲)」と入力します。ここで「9」は合計を意味します。
- 「範囲」には集計したいセルの範囲を指定します。例えば、からまでの合計を求めたい場合は「」と入力します。
- Enterキーを押すと、指定した範囲の合計が表示されます。
これで、基本的な小計の計算ができました。
小計機能を使ってグループごとの集計をしよう
Excelには、データをグループごとにまとめて小計を計算する「小計機能」があります。これを使うと、例えば「月ごとの売上」を簡単に求めることができます。
手順は以下の通りです。
- まず、データをグループ化する基準となる列(例えば「月」)でデータを並べ替えます。
- 「データ」タブの「小計」ボタンをクリックします。
- 「集計の設定」ダイアログボックスが表示されるので、以下の項目を設定します
- 「グループの基準」グループ化したい列(例えば「月」)を選択します。
- 「集計の方法」集計したい方法(例えば「合計」)を選択します。
- 「集計するフィールド」集計対象の列(例えば「売上」)を選択します。
- 設定が完了したら「OK」をクリックします。
これで、月ごとの売上の小計が自動的に計算されます。
よくある質問や疑問
Q1: SUBTOTAL関数とSUM関数の違いは何ですか?
SUBTOTAL関数は、フィルターで非表示にしたデータを除外して集計することができます。SUM関数は、指定した範囲のすべてのデータを合計します。フィルターを使ってデータを絞り込んだ場合、SUBTOTAL関数を使うと正確な集計が可能です。
Q2: 小計機能を使うと、どのようにデータが表示されますか?
小計機能を使うと、データがグループごとにまとめられ、各グループの小計が表示されます。また、左側にアウトラインが表示され、詳細を展開・折りたたむことができます。
Q3: 小計機能を解除するにはどうすればよいですか?
小計機能を解除するには、「データ」タブの「小計」ボタンをクリックし、「すべて削除」を選択します。これで、小計が解除され、元のデータに戻ります。
まとめ
Excel365の小計機能やSUBTOTAL関数を使うことで、データの集計がより効率的に行えるようになります。特に、フィルターを使ってデータを絞り込んだ際には、SUBTOTAL関数を活用することで、必要なデータだけを集計することができます。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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