エクセルで「特定の文字」をカウントする方法|初心者から上級者まで使える完全ガイド

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エクセルで「特定の文字」をカウントしたい!そんな時に役立つ関数やテクニックを、初心者にもわかりやすく解説します。実務でもすぐに役立つスキルを習得し、あなたの仕事を効率化しませんか?

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エクセルの「COUNTIF関数」を使いこなす!基礎から応用まで完全攻略

Excelのイメージ

Excelのイメージ

エクセルで特定の文字をカウントする最も基本的な方法は、COUNTIF関数を使うことです。この関数は、ある範囲内で指定した条件に一致するセルの数をカウントするものです。

COUNTIF関数の書式と基本的な使い方

COUNTIF関数の書式は以下の通りです。

=COUNTIF(範囲, 検索条件)

範囲カウントしたいデータが含まれるセルの範囲を指定します。
検索条件特定の文字や数値、またはその条件を指定します。条件はダブルクオテーション(” “)で囲むことを忘れないでください。

例えば、あるイベントの参加者リストから、「女性」の参加者数をカウントする場合、次のように設定します

=COUNTIF(B2:B20, "女性")

これにより、B2からB20のセル範囲内で「女性」と一致するセルの数をカウントできます。

「部分一致」や「複数条件」で文字をカウントする方法

COUNTIF関数の魅力は、部分一致や複数条件を使ってより細かいカウントをする方法がある点です。実務で複数条件を設定することが多い方には必須のスキルです。

ワイルドカードを使って部分一致をカウント

特定の文字列が部分的に一致する場合、ワイルドカード(「*」や「?」)を使うことで部分一致の検索が可能になります。例えば、「県」で終わる地名の数をカウントしたい場合、次のように設定します。

=COUNTIF(A2:A20, "*県")

これにより、「東京都」や「大阪府」など、「県」で終わるすべての地名をカウントできます。アスタリスク「\*」は任意の文字列を意味します。

また、「?」を使うと任意の1文字に一致するセルをカウントできます。例えば、「〇〇県」のように、2文字が不明な場合に使います。

複数列をまたいで特定の文字をカウント

複数の列にまたがる範囲で文字をカウントしたい場合、COUNTIFを複数回使って合計を出すことができます。例えば、C列とE列にある「〇」という文字をカウントする場合、次のように設定します。

=COUNTIF(C2:C10, "〇") + COUNTIF(E2:E10, "〇")

これにより、C列とE列にあるすべての「〇」の数を合算してカウントできます。

COUNTIFS関数で複数条件を指定してカウントする方法

さらに高度なカウントが必要な場合、COUNTIFS関数を使うことで、複数の条件を設定して同時にカウントすることができます。これは、複数の範囲に対して異なる条件を指定できるため、複雑な集計に便利です。

複数の条件を使ってデータを絞り込む

例えば、参加者リストから「男性」でかつ「25歳以下」の人数をカウントする場合、次のように設定します。

=COUNTIFS(C2:C20, "男", D2:D20, "<=25")

このように、複数の条件を組み合わせて集計できます。条件の数だけ対応できるので、複雑なデータ分析にも対応可能です。

エクセルで文字列をカウントする高度なテクニック

エクセルには、COUNTIF関数やCOUNTIFS関数以外にも便利な方法がたくさんあります。ここでは、より実務的なテクニックを紹介します。

セル内で同じ文字のカウント

もし、1つのセル内で同じ文字が何回出現するかをカウントしたい場合、COUNTIF関数ではなく、LEN関数SUBSTITUTE関数を組み合わせて使用します。

例えば、セルB2に含まれる「関数」の数をカウントしたい場合、次のように設定します。

=SUM(LEN(B2) - LEN(SUBSTITUTE(B2, "関数", ""))) / LEN("関数")

この式は、セル内の文字列全体の長さから「関数」を取り除いた長さを引き、取り除いた分だけ「関数」の数を算出します。

特定の文字を含まないセルをカウント

特定の文字を含まないセルをカウントしたい場合には、"<>"(等しくない)演算子を使います。

例えば、「関数」という文字が含まれないセルの数をカウントしたい場合、次のように設定します。

=COUNTIF(A2:A20, "<>関数")

これにより、「関数」という文字が含まれないセルの数をカウントすることができます。

エクセルで特定の文字をカウントに関する疑問解決

Q1. COUNTIF関数は文字列に完全一致しないとカウントできないのですか?

部分一致を使いたい場合は、ワイルドカード(*や?)を使うことで、完全一致ではなく部分一致をカウントすることができます。例えば、特定の文字を含む場合に有効です。

Q2. COUNTIF関数を使って複数の列を同時にカウントできますか?

COUNTIF関数では、複数列を指定する場合は、個別にCOUNTIF関数を使い、その合計を取る方法が一般的です。複数の列をまたぐカウントにはCOUNTIFS関数を使うとより便利です。

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まとめ

エクセルで特定の文字をカウントする方法について、COUNTIF関数からCOUNTIFS関数、さらに高度なテクニックまで幅広く解説しました。どの方法も実務で活用できる内容ばかりです。これらを駆使することで、あなたのデータ分析スキルが飛躍的に向上すること間違いなしです。

今すぐ、これらのテクニックを実践してみてください。そして、エクセルを使いこなす力を身につけ、日々の業務を効率化しましょう!

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