Excel 365を使っていると、動作が遅くなったり、思うように動かないことがありますよね。そんなとき、原因の一つとして「キャッシュ」が考えられます。今回は、Excel 365のキャッシュをクリアする方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
キャッシュって何?
まず、キャッシュとは何かを簡単に説明します。キャッシュは、よく使うデータを一時的に保存しておく仕組みです。これにより、次回同じデータを使うときに、素早く表示できるようになります。
でも、キャッシュが溜まりすぎると、逆に動作が遅くなったり、不具合の原因になることがあります。ですので、定期的にキャッシュをクリアすることが大切です。
Excel 365のキャッシュをクリアする方法
Excel 365のキャッシュをクリアする方法は、主に2つあります。
方法1: Excelのオプションからキャッシュを削除する
この方法は、Excelの設定画面から簡単にキャッシュを削除できるので、初心者の方にもおすすめです。
手順は以下の通りです
- Excelを開きます。
- 画面左上の「ファイル」タブをクリックします。
- 左側のメニューから「オプション」を選択します。
- 「Excelのオプション」画面が表示されたら、「保存」タブをクリックします。
- 「キャッシュ ファイルの削除」ボタンをクリックします。
- 確認のメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
- 完了したら、「OK」ボタンをクリックして設定画面を閉じます。
これで、Excelのキャッシュが削除されます。
方法2: 手動でキャッシュフォルダを削除する
この方法は、上級者向けですが、より確実にキャッシュを削除したい場合に有効です。
手順は以下の通りです
- Excelを閉じます。
- 「Windowsキー + R」を押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- 以下のパスを入力して、「OK」をクリックします
%LOCALAPPDATA%MicrosoftOffice16.0OfficeFileCache - 開いたフォルダ内のすべてのファイルを選択し、削除します。
注意この操作を行う前に、必ず必要なデータのバックアップを取ってください。
キャッシュを削除することで得られるメリット
キャッシュを削除することで、以下のようなメリットがあります
- 動作の高速化キャッシュが溜まりすぎると、逆に処理が遅くなることがあります。削除することで、スムーズに動作するようになります。
- 不具合の解消キャッシュが破損していると、エラーが発生することがあります。削除することで、問題が解決することがあります。
- ストレージの節約不要なキャッシュファイルが溜まっていると、ディスク容量を圧迫します。削除することで、容量を確保できます。
よくある質問
Q1: キャッシュを削除すると、Excelの設定が初期化されますか?
いいえ、キャッシュを削除しても、Excelの設定や保存されているファイルには影響ありません。
Q2: キャッシュを削除した後、Excelの起動が遅くなりますか?
初回の起動時に少し時間がかかることがありますが、これは一時的なもので、次回以降は通常通りの速度で起動します。
Q3: 定期的にキャッシュを削除するべきですか?
はい、定期的にキャッシュを削除することで、Excelの動作を快適に保つことができます。
まとめ
Excel 365のキャッシュをクリアすることで、動作の高速化や不具合の解消、ストレージの節約などのメリットがあります。初心者の方でも簡単にできる方法ですので、ぜひ試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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