Excelを使っていると、金額や数量を「50円単位」や「50個単位」で切り上げたい場面がよくあります。例えば、1032円を1050円に、1078円を1100円に切り上げる方法を知りたい方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな疑問を解消するために、初心者でも理解しやすい方法をご紹介します。
50円単位で切り上げるには?
まず、Excelで数値を指定した単位で切り上げるには、CEILING関数を使います。この関数は、指定した基準値の倍数に切り上げることができます。
CEILING関数の基本的な使い方
CEILING関数の書式は以下の通りです。
=CEILING(数値, 基準値)
例えば、セルに「1032」と入力されている場合、これを50円単位で切り上げるには、以下のように入力します。
=CEILING(, 50)
この数式を入力すると、の値が50円単位で切り上げられ、1050が表示されます。
実際に試してみよう
実際にExcelを開いて、以下の手順で試してみてください。
- セルに「1032」と入力します。
- セルB1に「=CEILING(, 50)」と入力します。
- Enterキーを押すと、セルB1に「1050」と表示されます。
これで、1032円が50円単位で切り上げられたことが確認できます。
切り上げだけでなく、切り捨ても可能
CEILING関数は切り上げ専用ですが、逆に切り捨てたい場合は、FLOOR関数を使用します。FLOOR関数もCEILING関数と同様に、指定した基準値の倍数に切り捨てることができます。
FLOOR関数の使い方
FLOOR関数の書式は以下の通りです。
=FLOOR(数値, 基準値)
例えば、セルに「1078」と入力されている場合、これを50円単位で切り捨てるには、以下のように入力します。
=FLOOR(, 50)
この数式を入力すると、の値が50円単位で切り捨てられ、1050が表示されます。
実際に試してみよう
再度、Excelを開いて、以下の手順で試してみてください。
- セルに「1078」と入力します。
- セルB1に「=FLOOR(, 50)」と入力します。
- Enterキーを押すと、セルB1に「1050」と表示されます。
これで、1078円が50円単位で切り捨てられたことが確認できます。
よくある質問や疑問
Q1: CEILING関数とFLOOR関数の違いは何ですか?
CEILING関数は指定した基準値の倍数に切り上げる関数で、FLOOR関数は指定した基準値の倍数に切り捨てる関数です。用途に応じて使い分けてください。
Q2: CEILING関数やFLOOR関数は、金額以外にも使えますか?
はい、金額だけでなく、数量や時間など、さまざまな数値に対して使用できます。例えば、時間を15分単位で切り上げたい場合にも利用できます。
Q3: 50円単位以外の単位で切り上げることはできますか?
はい、可能です。例えば、100円単位で切り上げたい場合は、CEILING関数の第二引数に「100」を指定すれば、100円単位で切り上げることができます。
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まとめ
今回は、Excelで数値を50円単位で切り上げる方法について解説しました。CEILING関数を使うことで、簡単に指定した単位で切り上げることができます。FLOOR関数を使えば、逆に切り捨てることも可能です。これらの関数を上手に活用して、日々の作業を効率化しましょう。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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