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Excel VBAで「戻り値」を理解しよう!初心者でもわかる解説

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Excel VBAを使っていると、「戻り値」という言葉を耳にすることがあるかもしれません。でも、実際に何を意味しているのか、どう使うのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな初心者の方々に向けて、Excel VBAにおける「戻り値」について、わかりやすく解説します。

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戻り値って何?

Excelのイメージ

Excelのイメージ

まず、「戻り値」とは、関数が処理を終えた後に返す結果のことです。例えば、2つの数を足す関数を作ったとしましょう。その関数を実行すると、足し算の結果が「戻り値」として返されます。

戻り値を使う理由

戻り値を使うことで、関数を呼び出した場所でその結果を利用することができます。例えば、計算結果をセルに表示したり、他の処理に利用したりすることが可能になります。

Excel VBAでの戻り値の使い方

では、実際にExcel VBAで戻り値を使う方法を見てみましょう。

関数の定義

まず、関数を定義します。以下のように記述します。

vba
Function 足し算(a As Integer, b As Integer) As Integer
足し算 = a + b
End Function

この関数は、引数として2つの整数を受け取り、その合計を戻り値として返します。

関数の呼び出し

次に、この関数を呼び出してみましょう。

vba
Sub 実行()
Dim 結果 As Integer
結果 = 足し算(3, 5)
MsgBox 結果
End Sub

このコードを実行すると、メッセージボックスに「8」と表示されます。

戻り値の利用

戻り値は、計算結果を他の処理に利用する際に非常に便利です。例えば、セルに計算結果を表示する場合、以下のように記述します。

vba
Sub セルに表示()
Cells(1, 1).Value = 足し算(3, 5)
End Sub

このコードを実行すると、セルに「8」と表示されます。

よくある質問や疑問

Q1: 戻り値を使わない場合はどうするの?

戻り値を使わない場合は、Subプロシージャを使用します。Subプロシージャは、処理を実行するだけで結果を返しません。例えば、以下のように記述します。

vba
Sub メッセージ表示()
MsgBox "Hello, VBA!"
End Sub

このコードを実行すると、メッセージボックスに「Hello, VBA!」と表示されます。

Q2: 戻り値としてオブジェクトを返すことはできるの?

はい、できます。オブジェクトを戻り値として返す場合は、Setステートメントを使用します。例えば、以下のように記述します。

vba
Function セル範囲() As Range
Set セル範囲 = Range("B2")
End Function

この関数は、セル範囲:B2を戻り値として返します。

Q3: 戻り値のデータ型はどう決めるの?

戻り値のデータ型は、関数が返す値の種類によって決まります。例えば、整数を返す場合はInteger型、文字列を返す場合はString型を指定します。以下のように記述します。

vba
Function 名前() As String
名前 = "田中"
End Function

この関数は、「田中」という文字列を戻り値として返します。

まとめ

今回は、Excel VBAにおける「戻り値」について解説しました。戻り値を使うことで、関数の結果を他の処理に活用することができます。初心者の方でも、少しずつ学んでいけば、VBAのスキルを向上させることができます。もし他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

企業の情報システム部門で10年以上、PC・アカウント・社内ネットワーク・Microsoft 365/Google Workspace運用を担当。年間数百件の問い合わせ対応(PC不調、メール送受信、Excel/Word資料、Teams会議、スマホ連携など)を通じて、初心者がつまずくポイントを「再現→原因切り分け→最短解決」の手順に落とし込んできました

現場や身近で実際に起きたトラブルをベースに、手順だけでなく「なぜそうなるか」「失敗しやすい落とし穴」「安全な設定(セキュリティ)」まで含めて解説します。

相談窓口(問い合わせ/LINE等)を設け、記事で解決しないケースも個別にサポートしていますので「パソコンが急に動かなくなった」「スマホの設定がわからない」などの悩みは一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

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