Excelでマクロを使いたいけれど、設定が難しそうで躊躇していませんか?特に、パソコン操作に自信がない方には、マクロの有効化は少しハードルが高く感じられるかもしれません。しかし、心配いりません。今回は、初心者の方でも安心してExcelのマクロを有効にできる方法を、わかりやすく解説します。
マクロとは?
まず、マクロとは何かをご紹介します。
ここがポイント!
- マクロとは、Excelで繰り返し行う作業を自動化するための機能です。
- 例えば、毎日同じ形式でデータを入力する場合、マクロを使うことでその作業を自動化できます。
- これにより、時間の節約やミスの減少が期待できます。
マクロを有効にする理由
なぜ、マクロを有効にする必要があるのでしょうか?
ここがポイント!
- Excelで作成されたマクロ付きのファイル(拡張子が「.xlsm」)を開くと、セキュリティ上の理由からマクロが無効になっています。
- マクロを有効にすることで、そのファイルの自動化された機能を利用できるようになります。
- ただし、信頼できるファイルのみを対象とし、不明なファイルのマクロは無効にすることが推奨されます。
マクロを有効にする方法
では、実際にマクロを有効にする手順を見ていきましょう。
- Excelを開くまず、Excelを起動します。
- 「ファイル」タブをクリックExcelの左上にある「ファイル」タブをクリックします。
- 「オプション」を選択表示されたメニューから「オプション」を選びます。
- 「トラストセンター」を選択左側のメニューから「トラストセンター」を選び、「トラストセンターの設定」をクリックします。
- 「マクロの設定」を選択表示されたウィンドウで「マクロの設定」を選びます。
- 適切な設定を選択以下のいずれかの設定を選びます。
- 「警告してすべてのマクロを無効にする」マクロが含まれるファイルを開くと警告が表示され、マクロを有効にするか選択できます。
- 「すべてのマクロを無効にする(通知なし)」マクロが含まれるファイルを開いても警告は表示されず、マクロは無効のままです。
- 「デジタル署名されたマクロを除き、すべてのマクロを無効にする」信頼された発行者によって署名されたマクロのみを有効にします。
- 「すべてのマクロを有効にする(推奨しません)」すべてのマクロが警告なしで実行されます。セキュリティ上のリスクが高いため、信頼できるファイルのみで使用してください。
- 「OK」をクリック設定を選んだら、「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。
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信頼できる場所を設定する方法
特定のフォルダーに保存されたファイルのマクロを自動的に有効にするには、そのフォルダーを「信頼できる場所」として設定します。
- 「ファイル」タブをクリックExcelの左上にある「ファイル」タブをクリックします。
- 「オプション」を選択表示されたメニューから「オプション」を選びます。
- 「トラストセンター」を選択左側のメニューから「トラストセンター」を選び、「トラストセンターの設定」をクリックします。
- 「信頼できる場所」を選択表示されたウィンドウで「信頼できる場所」を選びます。
- 「新しい場所の追加」をクリック右側の「新しい場所の追加」をクリックします。
- フォルダーを指定信頼するフォルダーを選択し、「この場所のサブフォルダーも信頼する」にチェックを入れて、「OK」をクリックします。
これで、そのフォルダー内のファイルのマクロが自動的に有効になります。
よくある質問や疑問
Q1: マクロを有効にすると、ウイルスに感染する可能性はありませんか?
はい、マクロには悪意のあるコードが含まれている場合があります。信頼できるファイルのみでマクロを有効にし、不明なファイルのマクロは無効にすることが重要です。
Q2: マクロを有効にしても、動作しない場合はどうすればよいですか?
ファイルが「保護ビュー」で開かれている場合、マクロが無効になることがあります。ファイルを開いた際に表示される「編集を有効にする」ボタンをクリックして、編集を有効にしてください。
Q3: マクロを無効にするにはどうすればよいですか?
上記の手順で「マクロの設定」を開き、「警告してすべてのマクロを無効にする」などの設定を選択することで、マクロを無効にできます。
まとめ
Excelのマクロを有効にすることで、作業の効率化や自動化が可能になります。しかし、セキュリティにも十分配慮し、信頼できるファイルのみでマクロを有効にするようにしましょう。もし操作に不安がある場合は、パソコン教室などでサポートを受けるのも一つの方法です。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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