【初心者向け】ExcelのINDIRECT関数をやさしく解説!使い方と活用例

パソコンパソコン・スマホ教室
スポンサーリンク

「Excelの作業、もっとラクにできないかな…」と感じたことはありませんか?そんなあなたにおすすめなのが、INDIRECT(インダイレクト)関数です。今回は、パソコンやスマホにあまり詳しくない方でも理解できるよう、INDIRECT関数の基本から活用例まで、やさしく解説します。

スポンサーリンク

INDIRECT関数とは?

Excelのイメージ Excelのイメージ

文字列でセルを参照する関数

INDIRECT関数は、文字列で指定したセルの値を取得する関数です。たとえば、セルに「B2」と入力し、セルに「=INDIRECT()」と入力すると、にはセルB2の値が表示されます。

これは、に入力された「B2」という文字列を、セルの参照先として認識し、そのセルの値を取得する仕組みです。

基本的な構文

INDIRECT関数の基本的な書き方は以下の通りです。

=INDIRECT(参照文字列, )
ここがポイント!

  • 参照文字列: 参照したいセルのアドレスを文字列で指定します。
  • 参照形式: 省略可能で、TRUE(または省略)で形式、FALSEでR1C1形式を指定します。

通常は形式を使用するため、参照形式は省略して問題ありません。

INDIRECT関数の活用例

シート名をセルから参照する

複数のシートからデータを集計したい場合、INDIRECT関数を使うと便利です。たとえば、各店舗の売上データが「東京」「大阪」「名古屋」などのシートにあるとします。集計シートで、セルに「東京」と入力し、セルB2に「=INDIRECT(& “!B2”)」と入力すると、「東京」シートのB2セルの値を取得できます。

このように、シート名をセルから動的に参照することで、複数のシートからのデータ集計が簡単になります。

ドロップダウンリストと連動させる

ドロップダウンリストを使って、選択肢に応じて表示内容を変えたい場合にもINDIRECT関数が役立ちます。たとえば、セルに都道府県名のリストを作成し、セルB1に市区町村名のリストを表示させたい場合、セルB1のデータの入力規則に「=INDIRECT()」と設定します。

これにより、選択した都道府県に対応する市区町村のリストが表示され、入力ミスの防止や作業効率の向上につながります。

VLOOKUP関数と組み合わせる

INDIRECT関数は、VLOOKUP関数と組み合わせて使うこともできます。たとえば、会員種別ごとに異なる料金表があり、セルに会員種別(「ゴールド」「シルバー」など)、セルに商品名を入力するとします。各料金表には名前が定義されており、INDIRECT関数を使ってVLOOKUP関数の検索範囲を動的に変更できます。

=VLOOKUP(, INDIRECT(), 2, FALSE)

この数式により、会員種別に応じた料金表から商品価格を取得することができます。

よくある質問や疑問

INDIRECT関数を使うとエラーが出るのはなぜですか?

INDIRECT関数でエラーが出る主な原因は、参照先のセルやシートが存在しないことです。たとえば、セルに「Sheet1」と入力し、実際には「Sheet1」というシートが存在しない場合、「=INDIRECT(& “!B2”)」はエラーになります。参照先が正しく存在するか確認しましょう。

INDIRECT関数は他のブックでも使えますか?

INDIRECT関数で他のブックを参照する場合、参照先のブックが開いている必要があります。参照先のブックが閉じていると、INDIRECT関数はエラーを返します。他のブックを参照する際は、必ず開いている状態で使用してください。

今すぐ解決したい!どうしたらいい?

LINE公式

いま、あなたを悩ませているITの問題を解決します!
「エラーメッセージ、フリーズ、接続不良…もうイライラしない!」

あなたはこんな経験はありませんか?

✅ ExcelやWordの使い方がわからない💦
✅ 仕事の締め切り直前にパソコンがフリーズ💦
✅ 家族との大切な写真が突然見られなくなった💦
✅ オンライン会議に参加できずに焦った💦
✅ スマホの重くて重要な連絡ができなかった💦

平均的な人は、こうしたパソコンやスマホ関連の問題で年間73時間(約9日分の働く時間!)を無駄にしています。あなたの大切な時間が今この悩んでいる瞬間も失われています。

LINEでメッセージを送れば即時解決!

すでに多くの方が私の公式LINEからお悩みを解決しています。

最新のAIを使った自動応答機能を活用していますので、24時間いつでも即返信いたします。

誰でも無料で使えますので、安心して使えます。

問題は先のばしにするほど深刻化します。

小さなエラーがデータ消失重大なシステム障害につながることも。解決できずに大切な機会を逃すリスクは、あなたが思う以上に高いのです。

あなたが今困っていて、すぐにでも解決したいのであれば下のボタンをクリックして、LINEからあなたのお困りごとを送って下さい。

相談しに行く

ぜひ、あなたの悩みを私に解決させてください。

まとめ

INDIRECT関数は、文字列でセルやシートを動的に参照できる便利な関数です。シート名の参照やドロップダウンリストとの連動、他の関数との組み合わせなど、さまざまな場面で活用できます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、使いこなせるようになると、Excelの作業効率が大幅に向上します。ぜひ、実際に試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました