皆さん、こんにちは!今日は、Excelで折れ線グラフを作成し、その背景を色分けする方法についてお話しします。データを視覚的に分かりやすくするために、グラフの背景を色分けするテクニックはとても有効です。特に、特定の範囲を強調したい場合などに役立ちますよ。
グラフの背景色を変更する基本的な方法
まず、グラフ全体の背景色を変更する基本的な方法からご紹介します。
- グラフエリアを選択するグラフの外枠部分をクリックして選択します。
- 右クリックして「グラフエリアの書式設定」を選択表示されたメニューから「グラフエリアの書式設定」をクリックします。
- 塗りつぶしオプションを設定する「塗りつぶしと線」タブで、「塗りつぶし(単色)」を選択し、お好みの色を指定します。
この方法で、グラフ全体の背景色を変更できますが、特定の範囲のみを色分けしたい場合には、次の方法がおすすめです。
特定の範囲を色分けする方法複合グラフの活用
特定の範囲、例えば温度が適正範囲内かどうかを視覚的に示すために、グラフの背景を部分的に色分けする方法をご紹介します。
- データの準備元のデータに加えて、色分け用のデータ列を追加します。例えば、「低温」「適切」「高温」といった列を設け、それぞれの範囲に応じた値を入力します。
- 折れ線グラフの作成全てのデータを選択し、折れ線グラフを作成します。
- グラフの種類の変更作成したグラフを右クリックし、「グラフの種類の変更」を選択します。ここで、色分け用のデータ系列を「積み上げ棒グラフ」に変更します。
- 要素の間隔を調整積み上げ棒グラフの要素の間隔を0%に設定し、棒グラフ同士が隙間なく表示されるようにします。
- 色と透明度の設定各積み上げ棒グラフの色と透明度を設定し、背景として適切に表示されるようにします。
この方法を使うことで、グラフの特定の範囲を色分けし、データの特徴を強調することができます。
テキストボックスを使用した背景の部分的な色付け
もう一つの方法として、テキストボックスを利用してグラフの背景を部分的に色付けする方法があります。
- テキストボックスの挿入「挿入」タブから「テキストボックス」を選択し、グラフ上の色付けしたい範囲に配置します。
- テキストボックスの書式設定テキストボックスを右クリックし、「図形の書式設定」を選択します。ここで、塗りつぶしの色と透明度を設定します。
- テキストボックスの調整テキストボックスのサイズや位置を調整し、グラフと重ね合わせます。
この方法は手軽に特定の範囲を強調するのに適していますが、データの変更に応じて手動で調整が必要となる点に注意が必要です。
よくある質問や疑問
Q1: グラフの背景を色分けする際、透過性の設定はなぜ必要ですか?
透過性を設定することで、背景色を設定してもグラフの目盛線やデータが見えなくなるのを防ぎます。適切な透過性を設定することで、背景色とデータの両方を視認しやすくなります。
Q2: テキストボックスを使用して背景を色付けした場合、データを更新すると位置がずれることがありますか?
はい、テキストボックスはデータと連動していないため、データの変更やグラフのサイズ変更により位置がずれることがあります。そのため、データを更新した際にはテキストボックスの位置やサイズを再調整する必要があります。
まとめ
今回は、Excelで折れ線グラフの背景を色分けする方法についてご紹介しました。データの特徴を視覚的に強調することで、より分かりやすいグラフを作成することができます。ぜひ、今回の方法を試してみてくださいね。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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