パソコンでプレゼンテーション用の資料を作るときによく使う「PowerPoint(PowerPoint)」では便利なショートカットキーが100個以上あります。
いま、多いって思いましたよね?
大丈夫です!全部を覚える必要はありません。
本記事では、絶対に覚えておくべきショートカット10個と知っておくと便利なショートカット20個の厳選した合計30個をご紹介します。
これさえ覚えればPowerPointの作業効率は爆上がりです。さぁいきましょう。
絶対に覚えておくべきショートカット10選
使用頻度が多いかつ、直感的に使いやすいショートカットキーを10個厳選してお伝えします。
ショートカットキー | 説明 |
---|---|
Ctrl + N | 新しいスライドを作る |
Ctrl + S | 作ったものを保存する |
Ctrl + C | 文字や写真をコピーする |
Ctrl + V | コピーしたものを貼り付ける |
Ctrl + Z | 間違えたときに戻す |
Ctrl + M | 新しいスライドを追加する |
Ctrl + B | 文字を太くする |
Ctrl + I | 文字を斜めにする |
Ctrl + L | 文字を左によせる |
F5 | スライドショーを始める |
私の体感ではありますが、上記の10個だけ覚えても、PowerPointでの日々の作業スピードが最低20%は向上します。
便利なショートカット30個
ここからはジャンルごとにショートカットキーを紹介していきます。
ジャンルってなにさ?って思ったと思います。
ここで言う「ジャンル」とは「作業」を指します。
例えば、「スライドの操作をしたい」「スライドの編集をしたい」など、実際に行う作業ごとに使えるショートカットキーについてご紹介していきます。
上記で紹介したショートカットキーも含めて紹介しますね。
新規作成・保存
ショートカットキー | 説明 |
---|---|
Ctrl + N | 新規プレゼンテーション作成 |
Ctrl + O | プレゼンテーションを開く |
Ctrl + S | 保存 |
編集
ショートカットキー | 説明 |
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Ctrl + C | コピー |
Ctrl + X | 切り取り |
Ctrl + V | 貼り付け |
Ctrl + Z | 元に戻す |
Ctrl + Y | やり直し |
Ctrl + A | すべて選択 |
スライド操作
ショートカットキー | 説明 |
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Ctrl + M | 新しいスライドを追加 |
Ctrl + D | 選択したスライドを複製 |
テキスト・書式設定
ショートカットキー | 説明 |
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Ctrl + B | 太字 |
Ctrl + I | 斜体 |
Ctrl + U | 下線 |
Ctrl + L | 左揃え |
Ctrl + E | 中央揃え |
Ctrl + R | 右揃え |
Ctrl + K | ハイパーリンクの挿入 |
スライドショーの開始・終了
ショートカットキー | 説明 |
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F5 | スライドショーを開始(最初から) |
Shift + F5 | 現在のスライドからスライドショーを開始 |
Esc | スライドショーを終了 |
特殊な機能
ショートカットキー | 説明 |
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Ctrl + P | 印刷 |
Ctrl + Alt + V | 形式を選択して貼り付け |
Shift + F3 | 文字の大文字/小文字の切り替え |
Alt + Shift + 上矢印/下矢印 | 選択した段落を上下に移動 |
Ctrl + G | グループ化 |
Ctrl + Shift + G | グループ解除 |
Ctrl + T | フォントダイアログボックスを開く |
F7 | スペルチェック |
まとめ
これらのショートカットキーを覚えることで、PowerPointでの作業がより効率的に行えるようになります。特に、プレゼンテーション作成時に頻繁に使用する機能に絞ってご紹介しましたので、まず最初に本記事のショートカットキーから習得することをお勧めします。
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