Googleスプレッドシートの変更履歴機能を使いこなす！初心者向けの手順解説

Googleスプレッドシートを使っていると、「あれ？このデータ、いつの間にか変わってる？」なんてこと、ありませんか？そんなときに役立つのが「変更履歴」機能です。この機能を使えば、誰が、いつ、どんな変更を加えたのかを簡単に確認できるんです。

今回は、この「変更履歴」機能の使い方を、パソコンやスマホが苦手な方でもわかりやすく解説します。

変更履歴機能とは？

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートでは、ファイルを開いているだけで自動的に変更内容が保存されます。これにより、過去の状態に戻したいときや、誰がどの部分を編集したのかを確認したいときに便利な「変更履歴」機能を活用できます。

変更履歴を確認するには、以下の手順を試してみてください。

これで、右側に変更履歴の一覧が表示されます。各変更には、日時と編集者の名前が記載されています。戻したい時点をクリックすると、その状態に復元することも可能です。, )

この機能は、特に以下のような場面で役立ちます。

ここがポイント！

例えば、同僚と共同で予算表を作成しているとき、誰かが誤って重要な数値を変更してしまった場合でも、変更履歴を確認すれば、元の状態に戻すことができます。

スマホでも変更履歴を確認できますが、パソコン版と比べて操作が少し異なります。スマホ版では、画面上部のメニューから「ファイル」→「変更履歴」→「変更履歴を表示」を選択することで、変更履歴を確認できます。

ただし、スマホ版では画面が小さいため、操作が少し難しく感じるかもしれません。その場合は、パソコンでの操作をおすすめします。

変更履歴は、スプレッドシートの作成から最大30日間保存されます。それ以降の履歴は自動的に削除されますので、重要な変更は手動でバックアップを取ることをおすすめします。

変更履歴を確認できるのは、そのスプレッドシートの編集権限を持っているユーザーのみです。閲覧権限のみのユーザーは、変更履歴を確認することができません。

変更履歴の一覧から、復元したい変更をクリックし、「この版を復元」を選択することで、その時点の状態に戻すことができます。

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もし、操作方法やその他の疑問がありましたら、お気軽にLINEからお声掛けください。