Googleスプレッドシートで「123」と入力したいとき、手動で入力するのは面倒ですよね。そこで、今回は初心者の方でも簡単にできる方法を、わかりやすくご紹介します。
オートフィル機能を使って連番を入力する
Googleスプレッドシートのイメージ
Googleスプレッドシートには、連番を自動で入力できる「オートフィル」機能があります。これを使うと、手動で一つ一つ入力する手間が省けます。
手順
- セルに「1」と入力します。
- セルに「2」と入力します。
- セルとを選択します。
- 選択したセルの右下にある小さな四角（フィルハンドル）を、入力したい範囲までドラッグします。
これで、「1, 2, 3, 4, …」と連番が自動で入力されます。
ポイント
- 連番の増加幅を変えたい場合は、最初の2つのセルにその増加幅を入力してから、オートフィルを使うと良いです。
- 例えば、「1」と「3」を入力すれば、オートフィルで「5, 7, 9, …」と2ずつ増加します。
SEQUENCE関数で一括入力する
大量の連番を一度に入力したい場合、SEQUENCE関数を使うと便利です。
手順
- セルに「=SEQUENCE(100)」と入力します。
これで、セルからまでに「1, 2, 3, …, 100」と連番が一括で入力されます。
応用
- 開始値や増分を変更することも可能です。
- 例えば、「=SEQUENCE(100, 1, 10, 2)」と入力すれば、「10, 12, 14, …, 208」と2ずつ増加する連番が入力されます。
ROW関数で行番号を表示する
行番号を表示したい場合、ROW関数を使うと便利です。
手順
- セルに「=ROW()」と入力します。
- そのセルを下方向にドラッグすると、各行の番号が表示されます。
これで、行の追加や削除をしても、番号が自動で調整されます。
応用
特定の行から番号を始めたい場合は、「=ROW()-1」などと調整できます。
よくある質問や疑問
Q1: オートフィルで連番がうまく入力できません。
とに連続する数字を入力し、その2つのセルを選択してからフィルハンドルをドラッグしてください。Ctrlキー（Windows）またはOptionキー（Mac）を押しながらドラッグすると、連番が入力されます。
Q2: SEQUENCE関数で入力した連番を固定したいです。
SEQUENCE関数で入力した連番を固定するには、結果をコピーして「値として貼り付け」を行うと良いです。
Q3: ROW関数で表示される番号を特定の値から始めたいです。
例えば、セルから「1」から始めたい場合は、「=ROW()-1」と入力してください。
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まとめ
Googleスプレッドシートで「123」と入力する方法をご紹介しました。オートフィル、SEQUENCE関数、ROW関数を使いこなすことで、作業効率が大幅にアップします。ぜひ、これらの方法を試してみてください。
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