PowerPointを使っていて、「毎回フォントを変更するのが面倒だな」と感じたことはありませんか？特に、デフォルトの「游ゴシック」フォントが見づらいと感じる方も多いようです。実は、PowerPointでは一度設定を変更すれば、毎回のフォント変更の手間を省くことができます。この記事では、初心者の方でも簡単にできる、PowerPointのデフォルトフォントの変更方法をご紹介します。 ([Word、Excel、PowerPointのデフォルトフォントを変更する方法 | 隣IT](https://tonari-it.com/office-default-font/?utm_source=chatgpt.com), [【毎回変更するのは面倒・・・】Microsoft PowerPointのデフォルトフォントの変更方法 | のんびり続けるクルマ好きのブログ](https://fushitezza19blog.com/powerpoint-default-font-change/?utm_source=chatgpt.com))
PowerPointのデフォルトフォントを変更する手順
PowerPointのイメージ
PowerPointのデフォルトフォントを変更するには、スライドマスターを活用します。以下の手順で設定を行いましょう。 ([PowerPoint のフォントを一括で置換・変更する方法をご紹介](https://inakadaisuki.com/powerpoint_font-batch-change/?utm_source=chatgpt.com))
スライドマスターを開く
まず、PowerPointを開き、上部の「表示」タブをクリックし、「スライドマスター」を選択します。これにより、全体のデザインやフォントを一括で変更できるモードに入ります。 ([パワポスライド資料のデフォルトフォント変更方法【PowerPoint …](https://nlab-notebook.com/entry/default-font-powerpoint-part3?utm_source=chatgpt.com), [パワーポイント（PowerPoint）のフォントを一括で変更する方法3選](https://www.e-sales.jp/eigyo-labo/powerpoint-font-18671?utm_source=chatgpt.com))
フォントのカスタマイズ
スライドマスターのタブ内にある「フォント」をクリックし、表示されるメニューの一番下にある「フォントのカスタマイズ」を選択します。ここで、「英数字用のフォント」と「日本語用のフォント」をそれぞれ選びます。例えば、「メイリオ」や「MS Pゴシック」など、見やすいフォントを選ぶと良いでしょう。 ([パワーポイントのフォントをデフォルトでかえる方法 – 小さな総務法務](https://kuma-houmu.com/pptfont/?utm_source=chatgpt.com), [【毎回変更するのは面倒・・・】Microsoft PowerPointのデフォルトフォントの変更方法 | のんびり続けるクルマ好きのブログ](https://fushitezza19blog.com/powerpoint-default-font-change/?utm_source=chatgpt.com), [Word、Excel、PowerPointのデフォルトフォントを変更する方法 | 隣IT](https://tonari-it.com/office-default-font/?utm_source=chatgpt.com))
設定の保存
フォントを選択したら、名前を入力して「保存」をクリックします。その後、「マスター表示を閉じる」をクリックして、スライドマスターの編集を終了します。これで、新しく作成するスライドに選択したフォントが適用されます。 ([PowerPointのひな形のフォントを変更する方法 – 東大和どっとネット](https://higashiyamato.net/dotnet/2821?utm_source=chatgpt.com), [【毎回変更するのは面倒・・・】Microsoft PowerPointのデフォルトフォントの変更方法 | のんびり続けるクルマ好きのブログ](https://fushitezza19blog.com/powerpoint-default-font-change/?utm_source=chatgpt.com), [パワーポイント（PowerPoint）のフォントを一括で変更する方法3選](https://www.e-sales.jp/eigyo-labo/powerpoint-font-18671?utm_source=chatgpt.com))
デフォルトフォントをテンプレートとして保存する方法
毎回同じフォント設定を使いたい場合は、テンプレートとして保存すると便利です。
テンプレートの保存手順
- 「ファイル」タブをクリックし、「名前を付けて保存」を選択します。
- 保存場所を選び、「ファイルの種類」を「PowerPointテンプレート（*.potx）」に変更します。
- 任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします。
これで、次回からこのテンプレートを使って新しいプレゼンテーションを作成すれば、設定したフォントが自動的に適用されます。 ([PowerPointのひな形のフォントを変更する方法 – 東大和どっとネット](https://higashiyamato.net/dotnet/2821?utm_source=chatgpt.com))
図形やテキストボックスのデフォルトフォントを変更する方法
スライドマスターでフォントを変更しても、図形やテキストボックスには反映されない場合があります。その場合は、以下の手順で個別に設定を行いましょう。
図形やテキストボックスのフォント設定
- 任意の図形やテキストボックスを挿入します。
- 挿入した図形やテキストボックスを選択し、フォントやサイズを希望のものに変更します。
- 設定を変更した図形やテキストボックスを右クリックし、「既定の図形に設定」または「既定のテキストボックスに設定」を選択します。
これで、今後挿入する図形やテキストボックスには、設定したフォントが自動的に適用されます。
よくある質問や疑問
Q1: スライドマスターでフォントを変更したのに、一部のスライドで反映されません。なぜですか？
スライドマスターでの変更は、マスターに基づいて作成されたスライドに適用されます。個別にフォントを変更したスライドや、異なるレイアウトを使用しているスライドには反映されない場合があります。その場合は、該当のスライドを選択し、レイアウトをマスターに基づいたものに変更するか、手動でフォントを調整してください。
Q2: テンプレートを保存したのに、新しいプレゼンテーションでフォントが変わりません。どうすればいいですか？
テンプレートを保存しただけでは、新しいプレゼンテーションに自動的に適用されません。新しいプレゼンテーションを作成する際に、「ファイル」→「新規作成」→「個人用」から保存したテンプレートを選択してください。
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まとめ
PowerPointのデフォルトフォントを変更することで、毎回のフォント設定の手間を省き、統一感のあるプレゼンテーションを作成することができます。スライドマスターやテンプレートの活用、図形やテキストボックスの設定を行うことで、より効率的に作業を進めることができます。ぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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